2009年04月26日

古着を買う場合の注意事項

覚書です。
というか個人的な失敗事例集です。

◆色<2011/4/2>
薄い黄緑は焼けていることがある。
薄い色には要注意。


◆男モノの襦袢 <2011/3/6>
繰越のつくりのせいか、女モノより身丈が必要。

◆古布を買う場合は、厚さを確認する <2010/4/1>
肩裏でも胴裏程度のものがあり、それだと帯には無理。

◆綸子は色が派手目になる<2009/5/25>
赤はもう止めよう。(個人的な大反省)

◆付け下げの反物<2009/5/1記>
反物の場合には画像がどこの部分かを要確認。
画像に写っていない部分がびっくりするほど派手なことあり。

◆昼夜帯 <2009/4/26記>
総柄の場合は、長さを調節すればなんとかなごや帯として着用可能。
お太鼓というか段柄の場合、長さを調節してなごや帯としてどうにかしようとすると、柄が前もお太鼓も上手く出ない。
ヒキヌキでは長さ足りず。そもそも上手く結べず。

◆作り帯 <2009/4/26記>
お太鼓がきっちり作られているものは折れ目がキレやすい。
キレていないかどうか、要チェック。
特に絞りは綸子地が多く薄いので、要チェック。

◆焼きの桐下駄<2009/4/28記>
第一次着物マイブームのときに、焼きの桐下駄を買いましたが、いつまでたっても足袋がすすけたように汚れました。
最初にお手入れるするコツがあったのかどうか不明。
posted by のの吉 at 13:30| Comment(2) | 着物覚書

袴垂と椎茸髱

土砂降りの中、月岡芳年名品展とU-Tsu-Waをハシゴしました。

U-Tsu-Waは展示がものすごく巧く、ルーシー・リィーの器は本当にきれいでした。イッセイ三宅が遺言で受け取ったというボタンコレクションも素敵でした。

月岡芳年名品展は、明治の浮世絵特有と書かれていましたが、赤と紫が禍々しいほどはっきりしてました。
プロなんで当ったり前なんですが、遠近法が巧くて、高さとか奥行きとかが、空間の切り取り方がすごかったです。

記事タイトルは月岡芳年の題材からです。
袴垂は、平安時代の盗賊だそうです。古典なんて教科書に載ってたのしか読んでないので、知りませんでしたが、名前が気に入りました。
椎茸髱は「しいたけたぼ」と読むらしいです。これまた名前がいいです。
奥女中の髪型だそうです。確かに椎茸みたいにぼったりした髪型の人たちがちょと下世話で華やかな感じで話をしている絵でした。


月岡芳年名品展:平木浮世絵美術館
U-Tsu-Wa:21_21 DESIGN SIGHT 
posted by のの吉 at 00:26| Comment(0) | 美術展 展覧会

2009年04月22日

レッドクリフ

別段赤つながり、という訳ではないですが、レッドクリフを見てきました。

ときどき、この人の1センチ角は水に入れると沈むんじゃないか、という筋骨密度高めの重量級で身体能力高いおじさん達が、どかすかする映画が見たくなります。
王道なつくりで、期待通り楽しめました。

こーゆーの和モノでは無いですね。高校生不良話は経験と身体の厚みが足らない。
洋モノだとブラピのトロイがこの手で好きでした。

終わって、エスカレータを降りていたら、後ろにいたご婦人が、
「でも、あのコスチュームだから、かっこいいのよね。」
と言っていましたが、

そんなこたないですよ。スーツも身体に厚みがあったほうがかっこいいです。
私の思うスーツが似合う人No1はブルーザー・ブロディなんです。



posted by のの吉 at 22:03| Comment(0) | 映画 演劇

2009年04月20日

着物の赤について

堪えきれず赤い帯を購入しました。
柄の牡丹は季節だし、と届いたその日に着用。
同席した友達に違和感あるかを確認したころ、「まだ大丈夫」と言われ、一応安心。

この友達によると、年を取るということは色が落ちていくこととの話もあるので、強い色が欲しくなるのは道理なんだそう。

で、「ピンクは?」ってきいたら、

「も、弱いんじゃない?」

といわれました。図に乗ってはいけない。いけない。

ぎゃらりい朱の店主さん(お母さんのほう)にも聞いてみました。
赤もピンクもいくつなっても着る人は着るそう。
髪は真っ白だったりするけどね。とも言ってました。
真っ白ってことは、ある意味色抜けきってるんですもんね。映えますよね。

途中経過はやはり厳しらしい。

長生きするかな。


posted by のの吉 at 18:53| Comment(4) | 着物

2009年04月19日

着物のお手入れ

個人的な覚書きです。

◆丸洗いについて<2010/3/13>
朱のお父さん談:
丸洗いすると溶剤がどうしても繊維の間に残るので、3回ぐらい丸洗いすると風合いが変わる、とのこと。

◆刺繍の洗い張り<2010/3/13>
朱のお父さん談:
古いものは洗い張りすると裏で留めてる糊が落ちるのでぼろっと崩れることがある、とのこと。

◆洗い張りで糊がつきすぎなとき<2009/10/24>
太田屋さんの奥さん談:
仕立て済みでもたたくと落ちるとのこと。
砧が欲しい。

◆紋(抜き紋)<2010/3/13>は洗い張り可能
さっぽろわせん乙村さん談:
紋が痛んでなければ、洗い張り可能

◆紋(描いたもの)は洗い張りできない
太田屋さん談:
書き直しになるそう。背は2つと数えるそう。なので、丸洗いがいい、とのこと。

◆綿の着物<2009/6/1>
「きもの楽」で木綿着物を購入した際、教えていただいたこと。
綿の着物は湯通ししてても素人が洗うと縮むので、最初は+5分ぐらいがオススメらしい。
絹や麻と違って、綿の着物は、水分や熱によって簡単に伸び縮みする。少々洗濯で縮んでしまっても、スチームアイロンをかければある程度は簡単に伸ばせる。(裄丈の1〜2分程度はアイロンで調節できる。)


◆半襟の洗濯 <2009/4/19記>
食器洗い用の洗剤できれいさっぱり、襟筋落ちました。
すばらしい。
原液を襟筋がついたところに、たら〜りたらし、そのまま水で洗い流すだけでOKでした。
洗剤はエメラルドグリーンなんでちょっとびびりましたが、色も残らず。

水で洗うので、ちりめん系は結局縮むけど、塩瀬は大丈夫。
変わりちりめんの半襟は30%弱縮みました。
posted by のの吉 at 19:05| Comment(0) | 着物覚書

2009.4.18

最高気温20、最低気温13
曇り。ちょっと湿気あり。

道中:夏お召し(夜のみ)
長着;袷、グレー縞お召し
帯:紅緋色の牡丹
帯揚:蓬
帯締:朱の紫×ベージュ
草履:紫×水色
襦袢:絽+塩瀬
枕なし。手ぬぐい半分+ガーゼで代用。なかなかいい感じ。
ただし、石川あきさんの「座布団」は作って入れてみたものの、色が浮きすぎ、帯の中で目立ちすぎて断念。
カバーで赤、黒、白、ベージュは必要かも。

nagagi_grayshima.JPG

obiage_yomogiomeshi.jpg

obi_botan.JPG
posted by のの吉 at 18:52| Comment(0) | 着物 組合せ

2009年04月14日

赤が気になる

以前、雑誌に掲載された年配の女優さんが朱色の帯締めをしている姿を見て、ある呉服屋さんが「この年代だと朱赤をしていると若く見えると思っている人が多い。(けれど変)」とわりと否定的に話しているのを聞いたことがあります。
当時は自分もまだキモノ年齢(?)にしては若かったので、「確かに朱色が浮いてるよぉな」と思いましたが、

が、自分がおばちゃんになると、

俄然、赤・朱・ピンクが気なる。気になる。

赤は何歳までいいのか?
朱色は何歳までいいのか?
錆び朱は何歳までいいのか?
ピンクは何歳までいいのかぁぁぁあ? はぁ。

着物は非日常と割り切っていても、やっぱり日本人、「恥」をなくしてはおしまいのような気もするし。

オークションの赤い帯のページを前に逡巡する毎日です。
posted by のの吉 at 19:02| Comment(0) | 着物

2009年04月11日

2009.4.11

最高気温25
晴れ。

道中:夏お召し(夜のみ)
長着;袷、久米島紬
帯:薄抹茶なごやつくり帯(春柄側)
帯揚:ピンクベージュ×水色
帯締:伊藤組紐店?の白紺縞
草履:紫×水色
襦袢:絽+塩瀬
帯板:メッシュ。これはやわらかすぎて失敗。


作り帯の胴体部分締めやすいため、締めすぎ。
この作り帯のお太鼓は折れ線より下に枕を持ってきたほうがいい、と判明。

nagagi_kume.JPG

obiage_pibkblue.JPG

obi_midorinekoyanagi.JPG

posted by のの吉 at 23:46| Comment(0) | 着物 組合せ

2009年04月07日

灘神戸生協

オークションで落とした、色無地が本日届きました。
状態もよく、見た目もオークション商品説明どおりの品物で、
これでフォーマル打ち止めねっと、なかなか気をよくしていたのですが、

ふと、畳紙を見ると、

灘神戸生協

の文字が。

着物なのに生協???
着物なのに????

ネットでざっと調べたところ、灘神戸生協、かなり歴史は古いらしいです。
関西奥が深いです。

でも「高級呉服」っぽい畳紙のほうが、当てた感があると思うのは、
貧乏くさい。   んでしょうね。

オークションで買っといてなんですけどね。





posted by のの吉 at 21:23| Comment(0) | 着物

2009年04月06日

財力

何を思ったか、オークションで色留を落としました。
割りと最近知人の色留を目にして、欲しくなってたんです。
紋が合ってたのと、刺繍がすんごいきれいだったので、つい。

寸法直し他のお手入れはしとこうと思いますが、親戚の結婚式なんて当分ないです。(同年代は既に一巡?済み。)

知人は妹さんの結婚式を期に誂えたのでした。

石川あきさんの「昔のきものに教えられたこと」で、今度の結婚式は遠めの親戚だから軽めに色留にしましょう、みたいに親戚の女性方が相談している描写がありました。

なんか、突然

誂えるって自分の稼ぎで買うことじゃないような。

と思いました。

なんか後ろに「もらう」がくっつく(誂えてもらう)という感じがあるような。

ま、そもそも色留をオークションで落としているところから、立ち位置違うわけですが。

posted by のの吉 at 22:20| Comment(0) | 着物

2009年04月04日

七緒に煽られ

テンション馬鹿高で、表参道の染一会まで江戸小紋をみに行ってきました。

で、判ったことは、


私は江戸小紋を着ると仲居さんになってしまう

ということでした。

単色で淡色だとどこから見ても100%仲居さん。

派手な色だとキモチは楽しいけど、顔が浮きます。(正確には浮くのは着物のほう。顔は沈む。)

表も裏も色はサンプル以外からも染めてもらえるし、表は試し染めもしてもらえるそうなので、テンションが平常に戻ってから再チャレンジしようかと思います。

あと、氷割は「ひわり」ではなく、「こおりわり」だそう。
七緒、文字数制限で削ったのか、というレイアウトでした。


posted by のの吉 at 21:48| Comment(0) | 着物