2009年08月23日

黄金の都シカン

国立科学博物館 2009.7.14-10.14

面白くなかったわけではないですが、己の勉強不足もあり、コストパフォーマンス的には今イチでした。

展示品の95%ぐらいにシカン神がついてます。
古代エジプトみたいに神様が分業されておらず、唯一無二な神様だったようでした。

南米の子供が邪馬台国を知らないのと同じぐらい、シカンについて予備知識が無いのもそれほど引き込まれなかった理由だと思います。
そこらへんを補うため、あちこちに「特番を細切れにした感じ」な画像+音声の説明ポイントがあちこちにあるのですが、基本静かに見たいので、あんまり立ち止まらず。。。当然知識は増えず。。

また、TV局が出資しているので、「興行」な感じが増幅されてややゲンナリ。入り口で呼び込みやってたし。

最後に常設のフタバスズキリュウに挨拶して帰宅しました。

で、帰宅後気を取り直し、
ちょっと美術品見に行こう。ぐらいで観にいったのが敗因だったと反省し、下記を閲覧。
http://sican.exblog.jp/
著者とお子さん全員耳がスポックさんです。(どうでもいいか。)発掘日記(?)なので、別段シカンに詳しくなるわけでもないです。でも展示品に出てきたのと多分親戚ぐらいの無毛犬の画像があったりします。

真面目なプロジェクトのページにリンクもありますが、英語またはスペイン語です。
http://www.sican.org/

本筋とは関係ないところで、
http://sican.exblog.jp/7043789/
の●7/27分の画像の
インディゴと茶色の色合いがすんごいきれい。と感動しました。藍と茶で鼻緒をやっぱり作るかね。と違う方面に妄想が。。

一応、Amazonで「黄金の都シカンを掘る」島田泉著も買ってみました。届くまで興味が続いているかが、勝負(何の?)です。

posted by のの吉 at 16:10| Comment(0) | 美術展 展覧会

インタートラベラー神話とあ遊ぶ人

鴻池朋子展 東京オペラシティ 2009.7.18-9.27

良かったです。力作揃いです。

展示方法も凝ってました。
が、大原美術館(2006)の建物とコラボレーションするような展示も見てみたかったなぁ、とあとでショップで大原美術館(2006)の図録「Chapter #0」を購入して思いました。

心底どこでもドアが欲しい。

下記画像は入り口のところで撮影可だった作品です。
展示会場内では高い梁にも1体いました。この画像だけだとなんだかアブナイ内容に思うかもしれませんが、世界観が神話(多分童話寄り)なので、お子様にも安心な内容です。
konoike.JPG


オススメです。
ただし、映像作品が長めなのと、視覚効果でめまいっぽく感じる作品があるので、体調良くないと楽しめないかも。






posted by のの吉 at 10:32| Comment(0) | 美術展 展覧会

2009年08月17日

石川五○衛門

本記事、真性歌舞伎ファンの方にはお怒りを買うかもしれません。。。


週末の炎天下の疲れが出て、本日体調不良です。
レトルト参鶏湯に豆腐とオクラとお餅を投入して早々に晩御飯を済ませました。

で、ちょこっとネットをふらっとしたら、新橋演舞場で今月かかってるお芝居の記事にひっかかりました。
6月初旬のチラシがアップされてました。

お父さん
本人
中村七○助

の普通の紋付姿のバストショットが左・中央・左で載ってるものです。

ソノガゾウヲミタシュンカン
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posted by のの吉 at 20:42| Comment(0) | 映画 演劇

2009年08月16日

牡丹灯篭

シス・カンパニー シアターコクーン

段田安則上手かったです。あと、乳母役/長屋のおかみさん2役の梅沢昌代さんも上手かったです。
瑛太はテンションが高すぎな気がしました。映像ではいい声ですが、舞台では少し割れてました。

つまんなかったということもなかったですが、
いのうえさんが演出するなら、古典そのものでないほうがいいかも。と思いました。

でね。

ロビーから客席に入ろうとしたら、ガタイのいいキャップかぶったお兄ちゃんが斜めから私の前に入ってきて、その人の後ろについて客席に入ることになったんですが、

その人は、古田新太でした。


至近距離40センチで後ろ姿を上から下までガン見してしまいました。
間違いなく本人だよね???と思いつつ、足元見たら、白木の下駄に「古田」の千社札シールが貼ってありました。。

新感線を観にいくと、
前の席が京野ことみだった(思ってたよりデカかった)。とか、
跳ねたロビーで携帯から眼を上げたら瑛太と眼が合った(このときは、ちっちゃ!と思った。でも段田さんよりはデカかった)。とか、
大晦日に佐藤仁美、坂井真紀が客席にいた(これは多分、飲みに来た)。とか、
芸能人にも人気なのねぇと思ってましたが、本日は客席に古田新太。

キャップと柄シャツは黒×オレンジ。ボトムは黒のハーフパンツ。足元は下駄。(一見お兄ちゃんだが、よく見るとお父さん。)

本筋とは別なところで、テンション上がりました。





posted by のの吉 at 18:31| Comment(2) | 映画 演劇

2009.8.16

最高33、最低24 晴れ

結局ひえピタは試さず。

長着:麻紫立涌(小千谷?)
帯:麻八寸紅葉
帯揚:絽紅葉
帯留:瑪瑙金魚
襦袢:麻路
半襟:麻小千谷
裾よけ:綿
草履:紫

nagagi_asatatewaku.JPG

obiage_natsumomiji.JPG

obi_asamomiji_kingyo.JPG


おまけ:今日履かずにいつ履くんだ。だった小倉さんの「おばけ」の下駄。
geta_obake.JPG

なんか上手く組み合わせられませんでした。
posted by のの吉 at 17:57| Comment(0) | 着物 組合せ

2009年08月15日

お盆の1日

炎天下、母とお墓参りに行きました。

明日着物の予定なので、兼ねてから試してみたかった「ひえピタ」をまずは洋服で試してみました。
場所は簡単にはがせるだろう、二の腕裏側です。
ひえピタの外箱の説明によると、脇とか太い血管が通っているところが効果的らしいですが、元が寒がりなので、剥がせるところで。

結果、効果はありだと思います。
が、様子見のため、1シートを半分に切ったのもいけなかったらしく、肌から離れてシャツの生地側にべったり張り付いてしまいました。元々体調不良で寝てる人向けなので、粘着性はそう重要視されてない製品なわけです。
ユニクロなら惜しくないですが、肌襦袢についてしまうとその上の着物に響くかも。。。
明日は基本は屋内だし。でも一箱買っちゃったし。(貧乏性)


お墓参り後、お寺近くで開催されいる骨董市に行きました。
母の旧い友人も出店していて、随分前から母からは一緒に行こうと誘われていたのですが、つい最近実は結構有名な方と知り、ちょっと物見高くもお会いしてみたくなったんでした。

ご挨拶するだけのはず。見るだけのはず。

だったんですけどねー。

ねー。

母の「半分出してあげるわ」の一言で、個人歴代最高額の帯を購入してしまいました。
その後、お昼に何食べよ、という話になり、私の希望で親子丼になりました。
これも母持ちです。親子丼を前に

今日は幸せな日にしなさい。

と言われてしまいました。
私は、世間的にはどう見ても親不孝なカテゴリーに入るので、幸せな日でしたが、考えこんでもしまいました。

はじめて、ぐらいの真面目な記事になってしまいました。








posted by のの吉 at 18:41| Comment(0) | 着物

2009年08月13日

おそめ

石井 妙子 著

MMK(※)な芸子〜京都・銀座のバーのマダム上羽秀(おそめ)のほぼ一生の記録です。旦那の俊藤浩滋はしょうもないのか、たいしたもんなのか、本当に不明です。

写真も巻頭数ページに載っていて、白州次郎と一緒に写っているものあったりします。

芸子時代の着物姿で、帯揚が結構ぐちゃっと帯より上に出てる写真がありました。「昔のきものに教えられたこと」の石川あきさんのお嬢様時代の着物姿でも同じような帯揚な状態の写真がありました。今コレやったら、絶対「着方なってないわね」とこっそり後ろ指差される気がするのですが、当時はアリだったのですね。なんてったって売れっ子芸子と奈良のお嬢様でOKなんですもんね。

また、上羽秀はバーで大島紬を着ていたという記載がありました。以前、読んだか聞いたかで、関西(多分京都?)の水商売の方は、「東京のホステスさんが紬でお客様の前に出るけど、あり得ない。高くても紬は紬」って言うらしい。という話が記憶にあって、それを信じてたんですが、そうでもないのか、と思いました。
ま、上羽秀は規格外なので、節子・クロソフスカ・ド・ローラ が真っ赤な帯してるようなもんかもしれません。


※モテテモテテコマル。
大昔きょんきょんのコンサートのコピーで初めて見たフレーズだったのですが、古くは旧海軍でも使われてたらしい。なんか海軍のほうが陸軍より絶対モテる気がする。
posted by のの吉 at 00:15| Comment(0) |

2009年08月12日

時をかける少女

夏の映画というとなぜだかコレなんです。

アニメつながりですが、なんでか年に1回ぐらい「どうぶつ宝島」が観たくなります。子供のころ年に1回決まった祭日にコレをやってたせいだと思います。

また、「トルコの市場にて」(正式名称不明)がかかると無償に掃除がしたくなるのは、小学校6年間掃除の時間にコレがかかっていたせです。
「トルコの市場にて」が正式名称かと思ってネットで調べたらヒットしませんでした。
たらたらたぁ たらたらたぁ たらたらたらたらたぁ
たたたたた たたたたた たぁたぁた ってやつです。

サマーウォーズ、やっぱり観にいこうかな。と思いました。



posted by のの吉 at 00:15| Comment(0) | 映画 演劇

2009年08月09日

東京近代美術館 工芸館 所蔵作品展

東京近代美術館 工芸館 所蔵作品展
こども工芸館 ¿ ! コレクション
おとな工芸館 涼しさ招く

こども工芸館は自由研究向け展示らしく、子供の食いつきがいいだろうラインナップな感じでした。
バーナード・リーチの蛸の絵皿が蛸の頭が上のほうで、足が噴水のように頭から噴出して下に降りるような柄位置で展示されていたのですが、それを見てた推定5歳児が、「これ逆だよね、逆だよね、お母さん」と言い張ってたのが面白かったです。
(水族館とかTVで観た記憶では5歳児のほうが正しい気がする。)

おとな工芸館のほうは、志村ふくみ、芹沢圭介の有名どころと普通(多分)の小千谷縮みがおんなじように展示されていて、「工芸館だもんね」と思いました。夏らしく芭蕉布もありました。築城則子の小倉織もありました。

でも、一番惹かれたのは、こども工芸館に座ってみられるように配置してあった兎型の椅子でした。
サイズはあきらかに子供用なんですが、座面のくぼみといい、耳での腰の支えっぷりといい、すっごい座りやすいんですよ。
受付できいたら、中村好文という方のラパン(うさぎ)という椅子でした。
金沢21世紀美術館のラビットチェアなんか目じゃない、座り心地です。

あー。欲しいかも。
さすがに志村ふくみが欲しいとは思わなかったけど、変なところで物欲スイッチが入ってしまいました。







posted by のの吉 at 16:58| Comment(0) | 美術展 展覧会

2009年08月08日

地詰め

小千谷ちぢみの麻襦袢反物(吉新織物)を買いました。

ojiya1.JPG

で、地詰めを自分でやってみました。
やり方は下記を参照しました。
http://tabikaratabi.pro.tok2.com/page270.html

地詰前
巾38センチ、長さ1075センチ

地詰後
巾37.7センチ、長さ1040センチ

地詰後、巾は0.8%縮みました。長さは2.8%縮みました。

購入元の説明には下記の記載がありました。
ここから--------------------------------
収縮率:たて2%・よこ2%。
収縮率を考慮して仕立て寸法を割り出してください。
肩巾・袖巾の収縮は、5mmが目安です。裄丈で、約1cmです。
長襦袢肩巾は、着物肩巾+5mm。
長襦袢袖巾は、着物袖巾−8mm。
長襦袢肩巾は、5mm広くても、着物肩巾に収まります。
ここまで--------------------------------

参考にしたURLの記事では、巾2%、長さ4%縮んでるようです。
今回巾があんまり縮みまなかったのはアイロンの掛け方が悪かったのかも。。。
posted by のの吉 at 22:49| Comment(0) | 着物 自力・工夫

2009年08月03日

江戸の幟旗

松涛美術館

幟旗って合戦のときの旗だとなんとなく思ってましたが、端午の節句の旗のことでした。

面白かったです。
B1の展示は天井が高くて、壮観でした。

子供のお祝い事なので、家紋がついているんですが、
母方の紋がついた旗についてた桃太郎のおサルはなんともひょうきんでした。いっぱいかっこいいのがあったのに、なんであのオサル。。

旗の横ちょについている棒に通す輪っかも「乳(ち)」と説明がありました。羽織とおんなじなんだぁと思いました。
posted by のの吉 at 21:27| Comment(0) | 美術展 展覧会

2009年08月02日

2009.8.2

最高30、最低23 雨!

覚悟の上では着物で初の雨でも外出でした。
前日の予報では、午後遅くなるにつれて降水確率が上がっていたのに、出掛けのみ曇りで、じきにざーざー降りになり、それ以降ずっと降られ続けました。
で、ポリ雨ゴート(黒)の下だけ持って出てたので、途中からつけっぱなしになり、イタ飯屋のお兄ちゃんのようなかっこになってました。このかっこがアリなのかナシなのか不明だけど、もーしょうがない。
下駄はゴム付きのほうが断然歩きやすい。美術館でも音なし。

長着:麻紫立涌(小千谷?)
襦袢の袖丈−6センチ弱
帯:麻伊勢型オレンジ 半巾
襦袢:麻路
裾よけ:綿
下駄:津軽雨下駄

麻の立涌は元は祖母のもので、祖母の自慢は(?)は「山田五十鈴も同じもの買ったのよ」でした。

nagagi_asatatewaku.JPG

obi_asaorange.JPG



posted by のの吉 at 17:50| Comment(0) | 着物 組合せ