2011年04月29日

江戸KIMONOアート

高島屋
2011/4/27 - 5/9

どっかで観たような絢爛豪華な小袖がずらーり。
なんですが、品がいいだけじゃない面白さがありました。

覚えて帰宅できたのは以下2点。

亀戸天神絵単衣:
元は多分白地の平絹に細い線描で亀戸天神の風景が書かれていてかなり粋。
裏は紅絹ではないんだけど、袖口のみ赤い布があててあり、でもきせには効かせず、表にはうっすら朱がうつっているのが、綺麗でした。

蒲公英蝶模様小袖:
身丈のほとんどが黄、裾25センチぐらいが藍、藍の下に暈しで5センチぐらいで白、かなりボリュームのあるふきが紅で、藍に蒲公英が規則的に並んでいてかなりモダンな感じ。

あと、文字の刺繍のものも素敵でした。
文字モノ欲しー。と煩悩が。

欲しー。といえば、紅板。帯留めにしたーい。って煩悩限りなし。

posted by のの吉 at 23:58| Comment(2) | 美術展 展覧会

2011年04月24日

国民の映画

KAAT

風間杜夫、段田安則さっすがの上手さでした。
小日向文世は上手いんだけど、類型以上ではなかったような。

今井朋彦@スパッと消臭は、力みすぎな気が。
後ろの席の人も休憩時間に「スパっと消臭の人」と言っていました。
世間一般の代表作はやはりスパッと消臭なんだろうか。

ストーリーは予想の範囲内でした。
「ろくでなし啄木」がすごく良かったので、ハードル勝手に上げてたんですけどね。

posted by のの吉 at 21:38| Comment(2) | 映画 演劇

2011.4.24

最高20度 最低10度 晴れ

絹単+麻襦袢+夏お召し道中で外は快適も、地下鉄は暑い。
地下鉄難儀。

道中:夏お召し
長着:単衣竹柄お召し(祖母からお下がり)
帯:ビリジアン八寸
帯揚:蓬
帯締:アンモナイト+祖母二分半
草履:紫×水色
襦袢:麻+塩瀬

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posted by のの吉 at 20:55| Comment(0) | 着物 組合せ

2011年04月23日

そうだ別人だった

先ほどネットをうろっとしていて、「中島らもとみうらじゅんを混同してた。」という書き込みを見つけ、長年の疑問が解決しました。

亡くなったんじゃなかったけ? と、みうらじゅんをメディアで見かける度に思っていたのでした。

posted by のの吉 at 20:00| Comment(0) | 雑記

2011年04月22日

四月文楽公演 第二部(昼)

長年の懸案の「本場大阪で新感線」も実現していないのに、大阪で文楽観ました。
しかも、劇場で観るのは十数年ぶり。。。

碁太平記白石噺(ごたいへいきしらいしばなし)
浅草雷門の段
新吉原揚屋の段
 
女殺油地獄(おんなころしあぶらのじごく)
徳庵堤の段
河内屋内の段
豊島屋油店の段


碁太平記白石噺では、おのぶの人形を見て、「冥土の飛脚」で梅川を遣っていた蓑助という方、現在はこんなでしたか。と思いました。


女殺油地獄、またもや冒頭記憶が怪しいです。大阪まで行って情けない。。

豊島屋油店の段では、   
油で滑っては転び、滑っては転び、ふん捕まえては刺し、また転び、
(ただ、歌舞伎と違って転ぶのと三味線の音は効果音のようにはシンクロしてない)
凄い速度で本当につーっと舞台1/3ぐらいの巾を横滑りするし、
滑っていって、戸口は閉めるし、
もちろん帯は解くし、
凄いとしかいいようがない動きなんですが、

動きがほぼ無いときのほうが実は凄いかも。

河内屋で両親に意見されているときに、戸口近くでふてくされている与兵衛はふてぶてしいだけでなく、壮絶色っぽい。(比べるものなんですが、染○郎より断然色っぽい。そういや、不義になって金貸して。のところも人形のほうが「たらしたろ」な色気があったような。)
眼を閉じて与兵衛の両親の話に聞き入ってるお吉の様子も、心情が伝わってきて本当にすんごい。


あと、よこちょの感想。


併設されている展示室も面白かったです。
人形の衣装は人形遣いが纏わせるってのには、驚きました。
針と糸持ってるし。お能も確か演者が要所を糸で止めるんだったような、違ったような。

公演パンフレットは床本までついてました。
首には名前があるのですね。綺麗系では眉がはっきりしたお姫様系より、眉が無いほうが美しいように思いました。

高麗屋でよく見る(単に私のサンプルでは)ぶるるるるっ。と頬で音を出すの、太夫もやってました。

太夫と三味線が交替すると、「太夫誰々〜、三味線誰々〜」と説明が入るんですが、これがお相撲の呼び出しと抑揚が一緒なのも面白かったです。
あれ(あの行為)は何というのでしょう。

妙に気になったのは見台。
見台は個人持ちと思われるですが、どうなんでしょう。
河内屋で太夫4人構成になったので、見台の違いに眼がいったのですが、螺鈿できっらきらなのがあったり、下のほうで鯉が泳いでたり(当然上半分も金できっらきら)。紋だけのすっきりしてるほうがかっこいいと思いましたが、大阪なので、やっぱり豪華絢爛のほうがよし、なんですかね。

題字を書かれているのは、国立文楽劇場の並びの「のれん・旗・本染専門店 (株)北浦染工場」のご主人だそうです。
てぬぐい買ったついでに奥さまに教えていただきました。(ここのてぬぐいは劇場では扱ってなかった。多分。)


ほぼ、すんごいしか、感想がないのもどうかと思いますが、行って良かったです。
posted by のの吉 at 21:46| Comment(4) | 映画 演劇

2011年04月21日

長沢芦雪 奇は新なり

MIHO MUSEUM
2011/3/12-6/5

一度行ってみたい美術館だったので、頑張って行ってみました。
どっかから怒られそうですが、芦雪は若冲に比べると画力が無いように思いました。
面白いのが無いとは言わないですが、なんてのか、最初から狙ったわけでもないような。という感じ。
人物は顔の角度が軒並み同じだったりするし。


常設展のほうが面白かったです。
過去の図録からすると、夏季展示「アメリカ古代文明」のほうが面白いかも、と思いました。

京都から片道1時間半ぐらい電車とバスを乗り継ぐし、バスは1時間に1本なので、なかなか時間配分が難しいです。
えんやっこらっと行くので、特別展の展示替えも勘弁して欲しいとも思いました。


建物も評判ですが、本体よりこのトンネル良かったです。
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posted by のの吉 at 21:38| Comment(0) | 美術展 展覧会

2011年04月20日

清宗根付館

http://www.netsukekan.jp/
年4回期間限定で公開されているようです。場所は武家屋敷だそう。

帯留めに興味を持ち出したら、必然的(?)に根付にも興味が出たので、行ってみました。

非常に面白い展示だったのですが、ものすんごい数で、当日の予定の最後だったため、集中力が保たず、もったいないことをしました。

京都だから古い根付の展示なのかと思ったら、ほとんどが現代もの、ご存命の作家の作品でした。
楽虫という方のこ「鬼ころがし」がツボだったのですが、ご本人のブログに紹介されていました。
http://blogs.yahoo.co.jp/rakutyu_netsuke/44033514.html


京都に行く機会があれば、次ぎは朝一にスケジュールしようと思いました。
posted by のの吉 at 21:27| Comment(0) | 美術展 展覧会

重要文化財 伊藤若冲 鹿苑寺(金閣寺)大書院旧障壁画

相国寺承天閣美術館
2011/3/9 -5/10
http://www.shokoku-ji.or.jp/jotenkaku/

若冲なのに、空いてて、気持ちよく観れました。

この人、現代だったら絶対人気漫画家だ。しかも、量産可。と思いました。
ズルイぐらいの画力と構成力で、天才でいいなー。とのんきに思いました。
posted by のの吉 at 21:10| Comment(0) | 美術展 展覧会

伏見稲荷

この先行き不透明な折、京都・大阪に行ってきました。

唯一まっとうな観光はココのみ。
タイミングよく本殿脇でお神楽も見れました。
演奏者は装束は伝統的なものでしたが、お化粧がかなりイマドキで、ばっさばさの付け睫に釘付けになってしまいました。

で、やはり目的はこの鳥居。生で観たくて、途中までとはいえ、頑張りました。
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鳥居の色はもっと赤いイメージがあったのですが、褪めた朱色がほとんどでした。

鳥居連続設置開始すぐの御影石のような素材の大正時代に奉納された鳥居に「いついつまでに関係者はご連絡ください。連絡がない場合には撤去します。」と張り紙があり、何事にも有効期限があるのね。と思いました。
朱色の鳥居のなかでアクセントになっていい感じな鳥居だったんですけど。

お狐様も耳が立った犬っぽい感じが主流のようでしたが、こちらが一番別嬪かつノーブルだと思いました。
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ちょっとイタチ入ってるのかも。

なんにせよ、暗くなったら無理。なところでした。
posted by のの吉 at 21:01| Comment(0) | 雑記

2011年04月17日

2011.4.17

最高17度 最低10度 晴れ

綿+麻襦袢で外は快適も、屋内、地下鉄は既に暑い。
ヒートテックハーフパンツは不要だったような。

道中:夏お召し
長着:伊勢木綿(単)
帯:唐子名古屋
帯揚:ミント白赤絞り
帯締:翡翠オーバル+紫二分
下駄:塗 鼻緒薄緑
襦袢:麻+かわりちりめん
防寒:ヒートテックハーフパンツ

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正しい唐子は頭髪がお団子か辮髪。

ちなみこちらは、御所人形。おべべがもっと簡易的だとただの童(多分)。
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posted by のの吉 at 23:41| Comment(2) | 着物 組合せ

役者に首ったけ! 〜芝居絵を楽しむツボ〜

塩とたばこの博物館
2011年3月5日(土)〜4月17日(日)

最終日にすべりこんできました。
すんごい面白かったです。
○種なんか目じゃなかったです。あっちは一旦外国人の審美眼を通してるからかね。と思ったものの、板橋区立美術館でやったボローニャからの里帰り展はべらぼうに面白かったので、アメリカ人とイタリア人の差か、そもそも、山○のキューレターの好みがつまらんかったからか。(個人的な好みの問題ですが。えぇ。)


結構長文かつ画像多し>
posted by のの吉 at 21:11| Comment(4) | 美術展 展覧会

2011年04月09日

鴻池朋子 展 「隱れマウンテン  逆登り」

MIZUMA ART GLLERY
011/03/09 - 2011/04/09

迫力はありましたけど、変わり映えしないってっか。
ふすまが縦二段になってるのを見て、二階家の舞台装置でないと使えないやん。と思ったり。

舌出した火山の立体が良かったです。

MIZUMA ART GLLERYは一部靴を脱ぐのを忘れていて、紐編み上げで行ったのも失敗。
posted by のの吉 at 20:22| Comment(0) | 美術展 展覧会

ボストン美術館

ボストン美術館 浮世絵名品展 錦絵の黄金時代―清長・歌麿・写楽―
山種美術館
3月23日(水)〜4月17日(日)
無休[当初休館日であった3/28(月)、4/4(月)、4/11(月)も開館いたします だそうです。

朝一に行ったのですが、激込み。
逆から観て人ごみに巻き込まれるのは最小限にしたものの、やっぱり観たーって気にあんまりならず。

優等生な作品多し。で、おおっ。とはあんまりならなかったものの、「空摺」「正面摺」の技法は面白かったです。

歌麿の忠臣蔵七段目は説明通り艶かしいっちゃ、艶かしいんですが、由良助が弱っちすぎ。あんな金と力はなかりけり。な風貌に人はついていかんだろー。と思いました。


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岸部○徳似。
posted by のの吉 at 20:05| Comment(2) | 美術展 展覧会

2011年04月03日

履物の見分け方

◆コルクの台 <2011/4/2>
松美屋さんに教えていただいたこと。

側面、裏を押してやわらかいものは中までコルク。
硬いものは、側だけ貼り付けたもの。
posted by のの吉 at 01:15| Comment(0) | 着物覚書

2011年04月01日

冥土の飛脚

東京都写真美術館ホール

映像で一旦、平面になっているせいか人形遣いの表情が舞台より目に入りました。
無表情とも違う、静かともちがう、なんとも言えない表情なんですね。

ただ、一旦録音されたものでも、太夫&三味線でやっぱり眠くなり、封印切の冒頭記憶がありません。。
そういや、二つぐらい後列右側からは結構大きめの鼾も響いていました。

人形は凄い、に尽きますね。
太夫も凄かったです。真正面から見ること普段ありませんし。
関西のものなんだなぁ。と思いました。


はっつぇもん。とお腹でつぶやきながら帰宅しました。
posted by のの吉 at 23:39| Comment(5) | 映画 演劇