2012年06月30日

6月文楽若手公演

こっちにだってだんご。


二人三番叟 (ににんさんばそう)
義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
 すしやの段
 道行初音旅

二人三番叟、
とにかく元気にやりましたっ。という感じ。太夫は、部活で、声だせー。な感じ。(大昔の部活ね。今は知らない。)
座席は最後列センターブロックやや右寄りだったんですが、それでも大音声。
歌舞伎はマイクがあるらしいですが、文楽はどうなんだろう。
マイク無しであれなら、床近くは耳痛くなりそうな気もしました。
ちょっと楽しかったけど。


すしやの段、
相変わらず、布団をしいた後、お里が柱を抱えこむように立ってるところがなんともかわいい。右手が柱を軽く叩くとこなんて。本当にかわいい。

前の豊竹睦大夫は高音が掠れて大変なことになってました。前日はりきりすぎたんだろうか。
鶴澤清志郎と竹本相子大夫よかったです。相子大夫好きかも。

道行初音旅、
道行なんで踊りに近いのか、と途中で気がつく。で、人形にあんまりひっかかるところもなく、三味線見てました。


最後列結構観やすいのに驚きました。で、二つ右に玉女さんが座ってらしたのにも驚きました。三度見してしまった。不躾なおばちゃんで申し訳ない。


諸々無理がない構成にしているせいか、鑑賞教室よりもよかったです。
posted by のの吉 at 21:58| Comment(0) | 映画 演劇

2012年06月29日

2012年06月27日

能登上布のシミぬき

個人メモ。

以前からやってみたかったんですが、そーそー冒険できないし。と思ってたら、ネットで「シミ多し、材料用」をひょいっと安価で入手できたんで、やってみました。


対象:生成り地に黒で葉っぱが絣の総柄の能登上布。背伏も襟裏も正絹。仕立てもよし。
時代:現代モノ。(サイズから推測。)
シミ具合:アクが全体に出てるのかと思ってたら、どうも盛大に汚して後始末してなかったもよう。


(1)普通に手洗い。

(2)濃い目の重曹に5時間つける。
温度はお風呂と水の中間ぐらい。ときどき熱湯足して温度を上げた。
濃い目、ってどの程度かってっと、つけると手のひらがちりっとする感じ。(私は手の皮厚めだと思う。熱いものもわりと平気で持てる。)

(3)水洗い

(4)一旦乾かす。
ここで薄く広範囲なシミは気にならなくなる。
何個か「茶色で柄にはどうにも見えない」シミは残る。

(5)重曹+酸素系の漂白剤を盛る
重曹:酸素系漂白剤(ワイドハイター EXパワー ガンコなシミ用 )=1:1でペースト状にする。
で、これを残ってるシミに割り箸で盛る。
※【重要】このときシミからできるだけはみでないようにする。

様子を見ながら放置。(日本語おかしいけど)1時間ぐらい。


(6)洗い流す。

(7)乾かす。
(5)の結果、
長着として着れる程度にはなった。(はず。)
ペーストがシミからはみ出た部分は生成りの地が白っぽくなった。(元のシミよりはこっちのほうが目立たない)
肉眼では布が痛んだ感じはなし。
黒の絣は色はそのまま。現代ものなので、化学染料なんだと思う。
ってとこでした。 

着ちゃうよ。
posted by のの吉 at 20:30| Comment(0) | 着物 自力・工夫

2012年06月23日

染みぬき

漂白パワーアップ方法
http://sentaku-shiminuki.com/shiminuki/hyohaku-2.html

重曹deシンプル家事
http://natural-days.info/


油汚れにリグロイン
posted by のの吉 at 13:28| Comment(0) | 全くの個人的なメモ

2012年06月15日

紅型 BINGATA ― 琉球王朝のいろとかたち ―

サントリー美術館

18:00入館。すいてました。展示物はお値段に比べて少ない印象。(いや、いつもなんだけど)

絵画なような構成で背中心で左右対称なものは美しかったです。
日差しが強いところの色だなぁ。と思いました。
苧麻と絹なのかと思ってたら、木綿が一番多かったです。



個人メモ
地下の親子丼はご飯が好みよりぽろっとしていた。鳥は普通。

posted by のの吉 at 22:45| Comment(2) | 美術展 展覧会

2012年06月07日

意思疎通を欠く

状態のよい黒繻子を準備して、「昼夜帯のように腹合わせ」と指定した。
太鼓裏に表布をもってこられる。
繻子は半分に切られて余り布として戻ってくる。




泣く。


posted by のの吉 at 23:21| Comment(2) | 着物

2012年06月02日

浮世絵猫百景−国芳一門ネコづくし−

太田記念美術館

15:30到着。また土足解禁になってるかと思いましたが、そんなこともなく、思ったより込んでませんでした。


国芳はやっぱり着物の柄がすばぬけていいなぁ。と思いました。
赤がなんか毒々しいな、と思ったら、やっぱり月岡芳年だったり。
でも芳年の美人は本当に端正な美人なのね。と今回思いました。時代がちょとだけ新しいから、江戸っぽさが少ないのか。 も。

役者絵はやっぱり楽しかったです。七代目団十郎と鼻高幸四郎はなんとなく見分けがつくようになりました。(当たり前?)
しかし、猫が役者シーリーズの加賀見山旧錦絵の草履打で、草履の代わりに鮑の貝殻(当時の猫の餌の一般的な器)って、そりゃもう鈍器でしょ。自害する前にそこで尾上死んじゃうんじゃないか。と思いました。


グッズ手拭は簡単プリントもんでした。でも、買ったけど。

概ね満足でした。
posted by のの吉 at 22:43| Comment(2) | 美術展 展覧会

2012.6.2

最高26度、最低18度。晴れときどき曇り。

馬鹿高な湿度と原宿の人ごみに倒れそうになる。
ステテコ着用。

長着:綿麻一本独鈷(ちぢみっぽいシワあり)
帯:暫名古屋
帯揚:夏縦絽黄緑×白
帯締:四分一鯉×祖母白薄緑ライン
下駄:雨下駄
襦袢:麻+塩瀬

nagagi_ipponndokko.JPG

obiage_tateromkimidori.jpg

shibaraku_koi.jpg

一日歩くと結構足袋が汚れる。
東京の埃は廃ガスを含んでいるので、重曹でも落ちない。
posted by のの吉 at 22:28| Comment(0) | 着物 組合せ