2013年02月26日

赤坂文楽 文楽伝統を受け継ぐ〜其の参

〜吉田玉男・吉田簑助から受け継いだもの〜
菅原伝授手習鑑 桜丸切腹の段より

客層年代やや高し。着物率も結構高かった。さすが、赤坂、正統派はんなりさんゼロ。
やや年配のぶっとい縞の着物を着てる方(太鼓の上辺はまっ平!さっすが)がおり、かっこ良かったです。


本題。

菅原伝授手習鑑 桜丸切腹にいたる部分を映像を映しつつ、桐竹勘十郎、吉田玉女両氏のトークショウ(?)というか、解説というかが、あり、その後桜丸切腹の段は実演。

トークショウ、
三つ子の奥さん三人がごはん拵えてるとこ、すっごい好きなんですが、ここのメリヤスは「ままたき」と言うそう。ここでしか使われないらしい。勘十郎さんはこの「まま炊き」好きだとのこと。
白大夫の首はいい首だと色んな表情が出る、玉男師匠も言ってた、とのこと。
白大夫の手も特殊で左右両方とも軽く握った形になっており、右は手首も動かない。なので、肘で動きを出すそう。
朝日座での若手会(だっけ?)では師匠が左を遣ってくださったそうで、若手の主遣いが前に出ようとしても、タイミングがまずいと左に止められた要するに動いてくれない)そう。


後桜丸切腹の段、
白大夫、切腹する前にじっと目を背けて身じろぎもしないとこ、泣けます。
通常の舞台だと、桜丸から結構離れてたんだけど、今回は舞台が狭いから、すぐ傍にいるので、辛さが増してる感じがしました。


posted by のの吉 at 23:01| Comment(2) | 映画 演劇

2013年02月24日

地色

次なる訪問着計画。次っていっても時期は未定。
柄は決まったんだけど、地色が

アイスブルー 3/9追加

青磁
紫寄りのこげ茶

の現在四択。
黄味が入ると、顔色くすむんだよな。肌が黄色っぽいから。

ってか、震災跨いで作った訪問着着てないし。
posted by のの吉 at 23:01| Comment(2) | 着物計画

2013.2.24

最高7度、最低1度。晴れ。

柔らかもの修行で綸子。
着付けにくいのは覚悟してたけど、髪がショートで着物が光ってってと、水前寺清子風味で、鏡の前でちょっと凹む。

道中:黒ウール
長着:綸子青黄暈し
帯:黒果実
帯揚:濃い小豆縮緬
帯締:きねや白に赤ドット
草履:乳緑色×金茶
襦袢:麻(袖黄緑)+かわり縮緬
防寒:マフラー、長手袋、ヒート+ふっと足袋下、ヒートテックハーフパンツ


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帯も失敗。っていうか、仕立てなおそう。へなへなすぎ。いい歳してアンティークって、いよいよ人を選ぶな、と実感する。
posted by のの吉 at 22:37| Comment(0) | 着物 組合せ

日生劇場 二月大歌舞伎

口上(こうじょう)
一、義経千本桜 吉野山(よしのやま)
二、通し狂言新皿屋舗月雨暈(しんさらやしきつきのあまがさ)

吉野山、
清元(多分。)の太夫が下手。立てもだけど、複数になると、もー何言ってんだか。踊りにくくないのかな。
忠信は、華があってようございました。踊りは見所が未だにわからないんで、見た目が良いと素直に楽しめます。

弁天堂、
ここに既に浦戸十左衛門が居たんだから、お手打ちの前になんとかしなさいよ。と思う。

お蔦殺し、
キレ芸というよりは、ただの酔っ払い。
酒にのまれるだけはある、気の弱そうなボンっぷりが見事。


魚屋宗五郎、
失礼ながら宗五郎に期待はしていなかったんだけど、ちゃんと町人だったし、笑いも取ってたんだけど、なんか理詰めっていうか。
なにより かわいくない。ココはかわいくないと。


posted by のの吉 at 22:15| Comment(0) | 映画 演劇

2013年02月16日

2013.2.16

最高5度、最低1度。晴れ。

道中:黒ウール
結城ちぢみ唐草
帯:四姉妹次女
帯揚:濃い小豆縮緬 2012.2.5
帯締:縁頭人物
草履:紫×水色
襦袢:麻(袖黄緑)+かわり縮緬
防寒:マフラー、長手袋、ヒート+ふっと足袋下、ヒート+ふっとスパッツ

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posted by のの吉 at 23:56| Comment(0) | 着物 組合せ

平成25年 2月文楽公演 第三部

妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)
 道行恋苧環
 鱶七上使の段
 姫戻りの段
 金殿の段

道行、
見事に撃沈。
後ろ1/3ぐらいは気持ちよく寝てしまった。。。
しかし、源太の首でまっとうな人、少ない。
人形そのままのつるっとした無表情な感じが、求馬のお三輪にも橘姫にも情はないっていう人でなしさを倍増させているので、ま、いいのか。
お三輪の衣装は、お七、桂川のお半と同じく、水色と赤の絞りの手綱の振袖で、この衣装を見ると「あ〜また馬鹿なことをやらかすんだ」と身構えてしまう。

鱶七上使の段、
鱶七かっこよし。
鱶七タイプより、源太の首の役のほうがモッテモテなのがいつも納得いかない。

姫戻りの段、
やっぱり宮女達は秀逸。底意地の悪さありあり。
人形遣いも悪そう、かつ楽しそうな顔して遣ってました。

金殿の段、
オチに無理があるだろう、とやっぱり思う。


文楽はかぶりつき・床寄り好きだったんですが、今回前から9列目左ブロック通路寄り、という席で、人形が霞まなく、かつ全体が見渡せて、これはこれでいいな。と思う。
しかし、ここのところ文楽の観かたがよくわからなくなってきている気がする。
いや、過去もわかっていたわけでは当然ないんだけど。
観続けていると、何か腑に落ちる日が来るんだろうか。
posted by のの吉 at 23:54| Comment(2) | 映画 演劇

白隠+α

金太郎飴ではあるんだけど、なんとも楽しい。すたすた坊主、お福とか。
判りにくいのが高尚、ってことでもないのよね。

ほわん、と楽しい気分になって会場を出て1階に上がっていったら、ギャラリーでは金子國義の展示が。
こっちも金太郎飴。拘泥型。
映像も流れていて、初めてみた金子國義は横尾忠則にそっくりだった。(映像には横尾忠則は出ていないので、単なる記憶間違いかもしれない)
あと、四谷シモンは普通の外見をしていた。
posted by のの吉 at 23:50| Comment(0) | 美術展 展覧会

2013年02月13日

そこだったか。

間違いなくお目出度い話ではあるんだけど、
「九月姫とウグイス」という童話をちょっと思い出しました。
posted by のの吉 at 21:09| Comment(2) | 雑記

2013年02月10日

2013.2.10

最高10度、最低1度。晴れ。

道中:黒ウール
長着:袷、墨黒結城 
帯:浄瑠璃番付 
帯揚:水色絞り
帯締:四分一寅+茶の三分
草履:乳緑色×金茶
襦袢:麻(袖黄緑)+かわり縮緬
防寒:マフラー、長手袋、ヒート+ふっと足袋下

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posted by のの吉 at 23:02| Comment(0) | 着物 組合せ

平成25年 2月文楽公演 第二部

小鍛冶(こかじ)
曲輪ぶんしょう(くるわぶんしょう)
 吉田屋の段
関取千両幟(せきとりせんりょうのぼり)
 猪名川内より相撲場の段


二部のお得感半端なし。



小鍛冶、
千歳大夫復活。稲荷明神を熱演でした。人形の神様どっか可愛げのある感じ。大人の風体だったけど、銘は子狐丸なのか。


吉田屋、
冒頭の餅つき、太鼓持ちの連続ちゃり場(?)が楽しい。文楽は大根が本当に切れたり、餅つきで粉飛んだり、小道具がかなりリアル。人形のちまっとした動きももちろんすごいんだけど。
で、伊左衛門、正直人としての良さが不明。コタツ持って移動は楽しかったけど。


関取千両幟、
鉄ヶ嶽の相子大夫がすっごくよかったです。口が台形になるところも実は好き。
源大夫がお休みで呂勢大夫でした。藤蔵の三味線はこーゆー演目だとあのリズムが楽しい。
場面替えの間、藤蔵と清志郎の曲弾きがあり、これもお得感満載。
藤蔵は三味線を替えてました。撥は曲芸(平たく言うと投げるよう)は替えてました。割れたら一大事でしょうしね。清志郎はいつもの超真面目かつ攻撃的な風貌のまま曲弾きしていて、そのギャップというかなんというかもおかしかったです。
しかしまた女房売って物事解決するの、どーかと思う。
posted by のの吉 at 21:02| Comment(2) | 映画 演劇

平成25年 2月文楽公演 第一部

摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ)
 万代池の段
 合邦庵室の段   

始まる前に、大阪の四月文楽公演の二部と東京の五月公演の二部が同じ心中天網島で、段もほぼ一緒っぽいことがわかり、大阪行くのどーしよー。と、この場で考えなくてもいいことをぐるぐる考えてしまい、集中できず。。。


が、さすがに合邦庵室の段の切りでは、燕三さんの三味線で集中力が戻る。

今まで、毎回「血が必要ってだけで何も死なんでも」と思っていたけど、「肝の臓の生血」でないと駄目であってことを今回理解する。

posted by のの吉 at 21:01| Comment(0) | 映画 演劇

2013年02月09日

歌舞伎 江戸の芝居小屋

前期後期どころか、おおまかに言っても3パターンはある。。。


木ひき町 森田座顔見勢楽屋楽屋が一番面白かったかな。
あと、役者の評判集が「役者口三味線」ってタイトルだったのが、さすがな感じ。

posted by のの吉 at 23:44| Comment(2) | 美術展 展覧会

2013.2.9

最高8度、最低0度。曇りのち晴れ。

帯締め、イマイチぴりっとせず。
本日の教訓。

アンティークの帯留めは前日までに紐を通しておく。


長着:結城ちぢみ茶に丸
帯: 暫名古屋
帯揚:ベージュ綸子(祖母からお下がり) 
帯締:帯締:朱の紫×ベージュ
下駄:紫×水色
襦袢:麻(袖黄緑)+かわり縮緬
防寒:足袋下+ウールコート+マフラー+長手袋

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posted by のの吉 at 23:43| Comment(0) | 着物 組合せ

2013年02月03日

林義勝作品展 中村勘三郎 ―1975〜1982―

若い頃の写真では、若者の顔をしていた。

物語のように、父親が二人の息子に受け継がれている。と思った。
存命であれば、終演後に「似てきたね〜」と笑いながら言えたのだと思うと、少し重い展覧会だった。

2012年の中村座の勘三郎は記憶していたより歳を取っていた。
三津五郎もそうなんだけど、菊五郎、幸四郎の世代より半世代若いせいか、なんとなく若いイメージがあった。

現勘九郎の三社祭の跳躍の高さは、土間から見上げたらさらにすごかったんだろう。と思い、自分ももう若くはないのだし、三階からばっか観てないで、たまにはいい席で観ようと思った。


posted by のの吉 at 22:22| Comment(2) | 美術展 展覧会

2013年02月02日

用法

どうでもいいことなんだけど、
あり得ないことがおきたときの駄ジャレの用法として、

そんなことはアリエッティ

より、

いつかアリエンバートで

の事象が深刻である場合が多い、ということが本日判明した。

いや、本当にどうでもいいんだけど。


posted by のの吉 at 23:22| Comment(2) | 雑記