2013年06月23日

杮葺落六月大歌舞伎 第三部

一、御存 鈴ヶ森(ごぞんじすずがもり)
二、歌舞伎十八番の内 助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)

伝統芸能は、とりあえず筋を追うって見方はできないので、ココロと体力に余裕がないと、鑑賞するのは無理。なんてのか雑念を払いきれない。少なくとも自分は無理。


福山かつぎの菊之助と白酒売の菊五郎が良かったです。
海老蔵は遠目だと美貌が半減だなー。と思う。
同じく三階から観た演舞場で本水使ったときは、まさに助六!と思ったんだけど。観る側の都合なんだけど。

 
posted by のの吉 at 23:21| Comment(2) | 映画 演劇

2013年06月15日

杮葺落六月大歌舞伎 第一部

其俤対編笠 一、鞘當(さやあて)
六歌仙容彩 二、喜撰(きせん)
平家女護島 三、俊寛(しゅんかん)

一、鞘當
この勘九郎が観たくて、一部をとったんだけど、勘九郎、この拵え似合ってない。
衣装自体は雨に燕(多分裏が牡丹)の華やかで素敵。衣装じゃないな、髪型かな。敗因は。(勝手に負けたことにしてるけど。)
脱いだ編笠の前に鞘を×字に置いていて、洒落てるなぁ。と思う。三階の醍醐味。

二、喜撰
三味線で爆睡。三津五郎だけは踊りでも今まで寝なかったんだけど、今回は撃沈。
所化がぞろぞろ出てきたところで目が覚める。
松也、歌昇は群の中で目立つ。手首の動きかな。

三、俊寛
自分は赤の他人の大仰な愁嘆場の見方がわからないんだ。ということに気がつく。
以前、シェークスピアのようだ、と思ったのも、最初から最後まで感情マックスだからかな。(シェークスピアに怒られるか)
仁左衛門の丹左衛門は声が小さく、勝手ながら体調が少し心配。三階席だからだといいのだけど。
でも、船で去っていくときの表情は美麗で、ザ・ニザ様でした。


半分ぐら仕事のことを考えながら見ていて、反省。

posted by のの吉 at 19:11| Comment(2) | 映画 演劇

2013年06月09日

杮葺落六月大歌舞伎 第二部

一、壽曽我対面(ことぶきそがのたいめん)
二、新古演劇十種の内 土蜘(つちぐも) 

一階3列ど正面。一等最初に三味線の足載せ台を持ってきたお兄ちゃんの背中心がズレているのから気にかかる。

一、壽曽我対面、
仁左衛門はダンディ。カタカナでダンディ。
十郎、五郎はちゃんと兄弟でした。二人動きを揃えて畝るように動くところがなんとも「兄弟」。
よい十郎、五郎がどんなもんだか判ってないんですが、菊之助は冷静沈着で指の先まで綺麗な兄で、海老蔵がやんちゃな弟。海老蔵の五郎の可愛げはっぷりは、いいなぁと思いました。
愛之助の鬼王新左衛門、孝太郎の舞鶴 も地味〜に良かったです。

二、土蜘
目の前で菊五郎の土蜘蛛。なんだけど、三津五郎の平井保昌と番卒の勘九郎に気持ちが持っていかれる。
三津五郎、隙のない感じが好きでした。
勘九郎は形が綺麗。で、番卒はやっぱり襲名公演を思い出しました。

posted by のの吉 at 19:53| Comment(4) | 映画 演劇