2014年02月23日

2014.2.23

最高9度、最低3度。曇り。

9ヶ月ぶり。
腹回りの補正を丸ごと忘れるも、着付けとしては問題なし。
腹回り自体には問題はあり。。。

道中:黒ウール
長着:袷、墨黒結城  
帯:青白縞々
帯揚:抹茶オレンジ
帯締:濃い目ブルーグレー三分+瓢に桜花弁
草履:紫×水色
防寒:マフラー、長手袋、ヒート+ふっと足袋下

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青砥稿花紅彩画ってことで、帯留めは桜の花弁がついている瓢。
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posted by のの吉 at 23:16| Comment(0) | 着物 組合せ

二月花形歌舞伎 夜の部

通し狂言 青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)
白浪五人男

序 幕  初瀬寺花見の場
     神輿ヶ嶽の場
     稲瀬川谷間の場
二幕目  雪の下浜松屋の場
     同  蔵前の場
     稲瀬川勢揃の場
大 詰  極楽寺屋根立腹の場
     同  山門の場
     滑川土橋の場

一等花道横、すっぽん列。

松緑の力丸がべらぼーにいい。目線と姿勢がほんといい。
お客の視線が集まるような場面だけでなく、蔵前の場で若干手持ち無沙汰になってるときなんかもいい。

染五郎は顔ちっちゃくて、稲瀬川谷間の場の灰色の衣装はなんだか、東欧のお人形というか、ギリシャ正教っぽいっていうか。(罰あたりだったらごめんなさい)
松緑も顔ちっちゃいと思うんだけど、舞台でそうはあんまり感じない。

菊之助の弁天小僧は初っ端花道の横顔で、少したるんだ?とか失礼なことを思ったんだけど、話が進むにつれ、年齢が丁度な感じで、こなれてもいるし、本当に丁度いい、という印象に。
極楽寺もスピード感あったし。立ち回りだもん、コレよね、な感じ。



ともかく良いお席で、松緑の目線と松緑・菊之助の生足を堪能しました。
癖になると生活に差し障りが出そうだけど、少しメリハリつけよかっな、と思いました。
posted by のの吉 at 23:03| Comment(2) | 映画 演劇

2014年02月16日

二月花形歌舞伎 昼の部

通し狂言 心謎解色糸(こころのなぞとけたいろいと)
小糸左七
お房綱五郎

序 幕  深川八幡の場
     二軒茶屋松本の場
     雪の笹藪の場
二幕目  本町糸屋横手の場
     同   奥座敷の場
     元の糸屋横手の場
三幕目  大通寺墓所の場
四幕目  深川相川町安野屋の場
     同 洲崎弁天橋袂の場
大 詰  小石川本庄綱五郎浪宅の場
     同  伝通院門前の場

一等張り込んでみました。
二列目センターの右ブロック。斜で観るにはぎりな位置でした。


お祭左七って言うから、チャラいんだけど、やるときはやる。なのを想像していたのですが、なんてのか逆だった。。。

花形だけだと、なんだか喰い足りない。
綺麗なんだけど、全般にさらーっとしてました。切られ与三の時もそう感じたんだった。
品が良すぎるのかな。色気タレ流れててもいい年頃だと思うんだけど。うーん。

そんな中で秀太郎が若干ねっとり目でいい感じ。
その他
松也は発声がちゃんと男になってきたな、とか、
指がべらぼうに綺麗ね、とか
米吉は安産型だわ、とか
萬太郎は、口角上がったまんま、悪そな役が似合うわね、とか

つらつら考えながら観ました。

本日
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お神酒とお汁粉をいただきました。
しかしだ。受取後ちょっとも置く台がなく、割り箸、歯で割れってか。
posted by のの吉 at 22:04| Comment(4) | 映画 演劇

2014年02月11日

2月文楽公演 <第三部>

御所桜堀川夜討(ごしょざくらほりかわようち)
弁慶上使の段

本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)
十種香の段
奥庭狐火の段

席が前方16番で、狐手になった八重垣姫のど正面。


御所桜堀川夜討、
奥の英大夫と團七がすごくいい。
一輔さんの信夫が死ぬとこ、ことんと母おわさの肩に頭が倒れるところのあっけなさ。
弁慶は顔が緒方拳だわ、こりゃ。と思う。何度も同じ首は見てるのに、不思議。

本朝廿四孝、十種香の段
嶋大夫、声がざらついていて、女性多いと、ちょっと違うわー。と生意気に思う。
毎度のことながら、赤姫の無邪気さにむかつく。
若男が老けると孔明になるのかな、と突然思う。

奥庭狐火の段、
呂勢大夫、清治さん、圧巻。
勘十郎さんの狐を堪能する。
池に映ったときに狐の顔が逆さに出現するのに、今回気がつく。
あの位置は見える人がかなり限られると思う。ま、どうしようもないんだけどさ。

あぁ忠信も東京でやってくれないもんだろうか、と思ってたら、5月は女殺油地獄!

posted by のの吉 at 23:18| Comment(2) | 映画 演劇

2014年02月09日

2月文楽公演 <第二部>

染模様妹背門松(そめもよういもせのかどまつ)
油店の段
生玉の段   
質店の段
蔵前の段   


人の親って大変なのね。まるっきりの他人事ではあるけど、真面目と思う。
最後、店の蔵に残しちゃったのが敗因だよね。蔵に残すんだったら猿轡ぐらいしないと。いや、本当に。
最後、お染は水色と赤の手綱柄だった。あれはやっぱりお馬鹿な娘の象徴なんだろうな。




休憩中の女子トイレは清兵衛に票が集まりまくってました。
posted by のの吉 at 22:15| Comment(0) | 映画 演劇

2014年02月04日

あぜくらの集い 文楽人形遣い 桐竹勘十郎さんを迎えて

勘十郎さんは手数が多い、お父上の先代の勘十郎も多かったとのこと。
玉男さんは少なかったらしい。だから玉女さん少ないのねー。と納得する。
チャリ場までいかなくても、滑稽味があるところは手数が多いほうが楽しいと思う。


あと、狐がすんごい好きとのこと。お召しの羽織の羽裏も狐。古いものをつかってるそう。
守られている気がする、とのこと。
人形はマイ狐を持ってるらしい。※
あと、自前で結構人形を作ってしまう、とのこと。
以前大河ドラマに玉女さんと一緒に出たときの一人遣いの人形とか、靭猿の人形は勘十郎作成らしい。ほー。
なんでも工夫して作ってしまう機織の先生を思い出した。

遣うのも狐好き。チャリも好き、とのこと。


※作ってもらったと仰ってたので、コレは自作で無い模様。

posted by のの吉 at 21:50| Comment(2) | 映画 演劇

2014年02月01日

真田十勇士

役者が座席を横切る通路を前にした席。
初っ端の勘九郎の声が父親そっくり、で持っていかれる。

父親似って言うと手柄がみんな遺伝みたいになってしまうけど、勘九郎のあの愛嬌。やっぱり血は引いてるなぁと思う。いや、すんごい。

松坂桃季はこんなに舞台映えするとは、と言う感じ。声もいい。映像だとあそこまで低くなかったような。
殺陣がキレが良かったのは加藤和樹。Wiki観たら仮面ライダーの人だった。納得。

しかし、博物館での展示と同じく、TV局がバックにつくと一気にちゃっちくなるのは何故なんだろう。
演出もCGもTVの技法をそのまま持ち込むからスケールが小さくなるのか。
あと、一人とんでもなく下手っぴが。映像では割と好きな役者だったんだけど、セリフ言うたび「へったくそ。」とお腹で文句たれてしまうほどの下手っぴ。身体能力も低くてもっさいし。



と、色々文句言ったけど、
この勘九郎の佐助を観れただけで幸でした。


posted by のの吉 at 22:51| Comment(2) | 映画 演劇