2016年04月30日

処分リスト

死んだらみんなゴミになる、との知人の御母堂の名言が身に染みる。

・襦袢反物薄い緑
・襦袢反物薄桃
・結城縮洗い張り紺
・結城縮洗い張り緑
・絽アンティーク紫反物(長さ不明)
・平絹御所人形アンティーク反物
・布団袋牡丹
・布団袋鳳凰
・どっかの更紗

・緑色無地
・朱色無地
・綸子小紋

・ローズ小紋洗い張り
・黄色訪問着洗い張り

・上布白
・上布生成り

・黒繻子帯
・白繻子帯

・つつじ小紋
・寿子さんの白い帯
・寿子さんの色留

・ランコさん黒名古屋
・相撲番付羽裏洗い張り
・読み本羽裏洗い張り
posted by のの吉 at 17:04| Comment(2) | 全くの個人的なメモ

2016年04月29日

若冲展

火曜日に午後半休とれたので、13時ぐらいに行ったら、館外まで長蛇の列しかも4列ぐらいでくじけたので、本日遅めを狙ってリトライ。

20分待ち、ただし館内。ここで知人ご夫婦にばったり会う。
それでも、まー凄い人だった。
関西で観たことあるのが、結構あった。普通に休日に行ったはずなんだけど、関西でこんなに混んではなかったような。

虻と双鶏が好きでした。虻を見上げている姿がラブリー。
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posted by のの吉 at 23:20| Comment(2) | 着物覚書

2016年04月26日

黄金のアフガニスタン

サカ・パルティア時代(前1世紀〜1世紀)ティリヤ・テペが面白かった。凄かった。
有力者のお墓だそうだけど、タイトル通りゴールドオンパレードで、造形も素晴らしいんだけど、何より翼をもつアフロディーテと中国の鏡が同じ棺に入っているとか、文化ごちゃませな感じがとってもいい。
あのあたりの遊牧民だと、美男美女多そうだし。

現存しない国で、かつお墓なので、どうしても衰退した状況はどんなだろう、と思ってしまう。
今の情勢だと学術的な研究はとても難しいでしょうけど、海外とはいえ、とりあえずここまで無事に残っていて良かったなぁとは思う。

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翼を持つアフロディーテ
posted by のの吉 at 20:00| Comment(0) | 美術展 展覧会

2016年04月24日

乱鶯

文楽が当日帰宅できないと判った時点で二階最後列をお安く買い足したんだけど、大阪で二度観るなら文楽の一部じゃないかと思っていたバチが当たったのか、盛大に迷子になる。


小橋様(息子)は、力みもなく、すらーっと上手かった。
カーテンコールの時の顔もなんとも言えず、いい顔していた。

何度も観てるんで、次はないよっ。でそこ笑うとこじゃない、とか要らんことも思うわけだけど、十三郎はやっぱりかっこ良かった。殺陣もスピード感というより、一刀一刀が重そうな感じが良いのだな。
江戸弁は最後まで座りが悪かった気もしたけれど。(例:おせぇてくだせぇ)

席が中央やや上手だったので、最後の十三郎は遠いとはいえ、真正面。
動きなしであの時間一人で保たせるの、そうそうできるもんじゃない、とまた思った。

posted by のの吉 at 23:32| Comment(0) | 着物覚書

2016年04月23日

通し狂言 妹背山婦女庭訓 第2部

二段目 鹿殺しの段
      掛乞の段
      万歳の段
      芝六忠義の段
四段目 杉酒屋の段
      道行恋苧環
      鱶七上使の段
      姫戻りの段
      金殿の段

道行恋苧環、
東京では呂勢さん、清治さんで爆睡したけど、今回は津駒太夫と寛治さんで起きていた。

金殿の段、
お三輪が廊下で次々を局達にぶつかるところ。
お局、鱶七上使の段より上背もあるように遣っていて、首も単純なおたふく系じゃなく、サイズもあり、白塗りで唇は真っ赤。二階から鳴る三味線の音も凄く不気味。で本気で怖い。
現代のお局の用法に間違いないことを思い知る。
ついでに、うちのお局も吐きそうに面倒なんだった、と嫌なことも思い出し、ちょっとわが身の今後を考える。

橘姫もえばってるけど、更に上には帝の寵愛を受けてる采女がいるわけで、なんだかね。
posted by のの吉 at 23:00| Comment(0) | 着物覚書

通し狂言 妹背山婦女庭訓 第1部

初段   小松原の段
     蝦夷子館の段
二段目  猿沢池の段
三段目  太宰館の段
     妹山背山の段

通しだと色々理解できるんだけど、一部二部通しで10時間。。。

かなり床寄りだったので、三味線の音が近くで、かなり幸せ。
太宰館の段、
靖太夫が熱演。
段の終わりで、やり切ったってな顔していて、ちょっとおもしろかった。

妹山背山の段、
タイトルになるとおりの凄い段。
舞台に屋敷が左右にあり、左右に床なので、東京では無理そう。
舞台に向かって左の女性方が呂勢太夫に清治さん。右の男性方が千歳太夫に富助さん。
対決するような感じが当然あり、千歳太夫はやや力技になっていたような。
呂勢太夫の声の良さを再認識する。ここばかりは下手の席に座りたかった。
本当にすごかった。
話しは相変わらず理不尽だけど。


posted by のの吉 at 22:51| Comment(0) | 着物覚書

2016年04月17日

明治座 四月花形歌舞伎 夜の部

一、浮かれ心中(うかれしんじゅう)
二、二人椀久(ににんわんきゅう)

四月の花形歌舞伎は昼が二列目中央やや上手、今回最前列ど中央、というチケ運使い果たしたか、な席だったんだけど、どちらも悪天候であえなく洋服。3月の乱鶯から1日除いて観劇日が悪天候。なんかしたっけ。

浮かれ心中、
勘九郎かわいい。けど、古典演ってほしいんだ。私は。
梅枝、花魁で微笑んでも嫣然とはならない。菊之助の八ッ橋は綺麗だったな。
華って持って生まれたもんなのね。

二人椀久、
演者二人で目の前なので、目のやり場になんとなく困る。(貧乏性)
そして、コンタクトが乾く。
七之助が博多人形のようだった。ほんとにかわいい。元禄っぽい(多分)髪型似合う。
菊之助は手というか指がぴしっとして、正統派っぽく見える。
眼福。

posted by のの吉 at 22:52| Comment(2) | 映画 演劇

2016年04月10日

四月大歌舞伎 夜の部

一、彦山権現誓助剱(ひこさんごんげんちかいのすけだち)
杉坂墓所
毛谷村

二、幻想神空海(げんそうしんくうかい)
沙門空海唐の国にて鬼と宴す

彦山権現誓助剱、
ニザ様、ちゃんと若者に見える。オペラグラスでも。いや凄いわ。
上方の言葉はさすがに似あう。

幻想神空海、
坊さん版安倍清明と結構な人が思うと思う。
染五郎、発声が普通のお芝居(例:新感線)だった。
松也は華やかな色がとても似あっていた。
児太郎はかぶりものがとても似合っていた。
一番拍手が大きかったのが、パパ登場シーン。
一番良かったのが、芝のぶちゃんの娘義太夫。
とりあえず、もう少しコンパクトだと助かる。


posted by のの吉 at 23:50| Comment(2) | 映画 演劇

2016年04月03日

明治座 四月花形歌舞伎 昼の部



葛の葉、
坊主が母親に向かって「かかさまいのう」を連呼するんだけど、あれはどう解釈するんでしょうか。
いなくなる夢を見たってことなのか。
甲高い声が基本苦手なので、哀れさとかどっかにいってしまった。

末広がり、
ま、かわいいよね。

女殺油地獄、
菊之助は間がいいんだな。飄々としてるというのとも当然違うだけど、ぬらっとした悪さが、現在よりはゆっくりなテンポで演じられてて、ああ、コレ。な感じがありました。
愛之助はやたらと暴力的で、染五郎はキレっぷりが現代っぽすぎだったんだ、と思った。

親父さんに迷惑かけられない、ってのが本気に思えたのも初めてかも。
posted by のの吉 at 23:10| Comment(2) | 映画 演劇