2017年03月05日

足跡姫

脚本と演出が古さが否めない気が。
「サミシガリヤ猿若」は、ちょっといいと思ったけど。
小指の思ひ出から30年は経ってるし。40年のが近いか。
客席も年齢かなり高めだったし(そのうちの一人だけど)好きな人にはたまらないのか。

足跡姫の意味も理解できず。パンフも買わなかったので一生わからないまま。
姫前面じゃなくってもいいんじゃないのか、と思った。

古田新太は通常運転で楽しかったけど、佐藤隆太はなんかもったいない使われ方だったかも。
池谷のぶえ、中村扇雀も楽しかった。

で、座席が上手前方だったので、妻夫木聡の見目を堪能した。ほんと綺麗な顔してた。
演技も上手かった。最後なんてあの間をもたせるのもすごかった。
妻夫木聡は野田地図はもーいーんじゃないだろうか、と余計なことも思った。
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2016年11月19日

錦秋文楽公演

第1部
花上野誉碑(はなのうえのほまれのいしぶみ)
志渡寺の段
恋娘昔八丈(こいむすめむかしはちじょう)
城木屋の段/鈴ヶ森の段
日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)
渡し場の段

第2部
増補忠臣蔵(ぞうほちゅうしんぐら)
本蔵下屋敷の段
艶容女舞衣(はですがたおんなまいぎぬ)
酒屋の段
勧進帳(かんじんちょう)

ぼーっと色々、芝居と関係ないことも考えながら観る。
呂勢太夫が相変わらずダントツ声がよい。
隣の文楽慣れしているおじさんも、そー言っていた。
どの技芸員だかわからなかったけど、先代の顔つきの話とかもしてた。
大阪弁で話されるとものすごくもっともらしく聞こえる。

恋娘昔八丈、
観たことあったのに、また大団円にびっくりする。
モデルとなった史実は処刑されてるし、文楽だし、で、悲劇一択で観ていた。

勧進帳、
花道があったので、歌舞伎と似てるのかも、と思ったけど、
演奏は全く別ものだった。
山伏の出は普通に舞台袖からだったけど、はけるときは花道を使っていた。
二枚目がやっぱり二枚目(顔が白い)を遣ってるとか、人形と人形遣いが似た感じにニヤっとしてしまう。

有名どころ以外の演目がかかるとよいな、と思ったりする。

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2016年09月24日

怒り

比べることもないんだろうけど、悪人よりはやりきれなさがわかりやすくなってた。

以前から大泣きが上手いのは、さんまと妻夫木聡と思っていたのだが、やっぱり妻夫木の大泣きは上手かった。
あと、文楽じゃなくともお父さん本当に大変。と思った。

年とともに涙もろくなっており、最後は暗闇にまぎれて少し泣いた。
で、多分泣いたのがわかるであろう顔で、買い損ねていたシン・ゴジラのパンフを買って帰ってきた。
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2016年09月11日

シン・ゴジラ

実は2回目。どっちも普通版。

巨災対で役に立つぐらいの頭脳と体力を持って生まれたかったなー。としみじみ思った。

総理、もうお好きにすれば。の竹ノ内豊が色気垂れ流してた。
長谷川博己、色気はあんまり出してないのね。立ち姿が前のめりだったのは、演出なのか。

想定外だから仕方ない、を連呼するじじい、本気で嫌だったな。
官民どっちも、日本ってトップが年寄り過ぎ。
現場に力があればいいってもんじゃないのよね。現場のまじめな日本人好きだけど。

あと、クレジットに粟根さんの名前を見つけたけど、どこに出ていたのだろう。

ブルーレイが出たら買ってしまいそうだけど、うちTV小さいんだよな。
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2016年09月10日

Vamp Bamboo Burn

相変わらず、若手イケメン俳優を酷な扱いするなー。とか

中村倫也、化粧映えするなー。
素はク○カン系なのに、主役より綺麗やん。
歌い方も主役よりビジュアル系の発声で、役者度高いなー。とか

川原さん、また大きくなって。
出のシルエットで一瞬古田新太かと思った。
でも、殺陣(乱闘シーン)は相変わらず、キレッキレ。速度が違うのね、とか

右近さん、高音出てなかったなー。
でも、昔の右近節全開で嬉しかったなー。とか

聖子ちゃん、またかわいいー。
文句なく、かわいいー。とか

色々思いましたが、

一番は

駅員さんの徳永さん
でした。

帰宅してググっちゃた。


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2016年09月03日

9月文楽公演 一部

並木宗輔=作
通し狂言 一谷嫰軍記(いちのたにふたばぐんき)
初  段 堀川御所の段・敦盛出陣の段
二段目 陣門の段・須磨浦の段・組討の段・林住家の段

30分休憩でロビーで隣に座ったおっちゃんが

敦盛弱いねん。負けんねや。

とお弁当かっこみながら言っていた。


本題。
一部の床は若手が多かった。かも。
勘十郎さんの直実は文句なくかっこいい。
和夫さんは3役。

文楽って嫌な人の描写が容赦ないなぁ、と思う。
他人のものになるぐらいならあっさり殺してしまう。とか。
味方(同僚ってか)の足をえげつなく引っ張るとか。

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2016年08月28日

八月納涼歌舞伎 第三部

河竹黙阿弥 作
一、新古演劇十種の内 土蜘(つちぐも)
新作歌舞伎
二、廓噺山名屋浦里(さとのうわさやまなやうらざと)

土蜘、
ほとんど寝てしまった。勘九郎のとこと最後は起きたんだけど。
緑の袴の四天王、声悪かったなぁ。順繰りに発声すると、ごまかし効かないんだなぁ、と思う。

廓噺山名屋浦里、
うふふー。と観る。
彌十郎のやな奴なこと。上手い。
勘九郎と七之助は、ま、想定通り。

で、最後がカーテンコール。歌舞伎座の本公演(?)では初めてかも。
劇場側も想定してなかったらしく、亀蔵と彌十郎はすっぴんで浴衣。
最後は客席にいた、鶴瓶とタモリが舞台に上がって、
ブラタモリから落語になって、2015年1月に勘三郎に話がいって、歌舞伎になって、という話を二人が。
タモリが歌舞伎座の中心に立ってるってのもちょっとシュールだった。

鶴瓶、ハーフパンツでおしゃれだった。
歌舞伎役者と文楽の技芸員だと確実に歌舞伎役者のほうが金回りはいいと思うんだけど、技芸員のほうが断然私服がおしゃれなんだよね。関西のほうがセンスがいいのね。
と思いつつ、帰宅。




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2016年08月17日

ヒトラー、最後の2000目〜ほとんと、何もない〜

本当に、何もない。

古田新太はインドガイゼルが良かったかな。
もー脱がんでよろしい。と思った。
お爺ちゃんになるとまた一味違うかもしれんけど。

後日、大河ドラマを観て、お父さんは北条の坊主だったか(人物名思い出せず)と思った。
フレ幅広いな。

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2016年07月30日

夏休み文楽特別公演

第1部 【親子劇場】 午前11時開演
五条橋(ごじょうばし)
解説 ぶんらくってなあに
桐竹勘十郎=監修 壌晴彦=脚本 鶴澤清介=作曲 大田創=美術
新編西遊記GO WEST!(しんぺんさいゆうき ごーうぇすと)
 玉うさぎの涙

第2部 【名作劇場】 午後2時開演
薫樹累物語(めいぼくかさねものがたり)
 豆腐屋の段/埴生村の段/土橋の段

伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)
 古市油屋の段/奥庭十人斬りの段

第3部 【サマーレイトショー】 午後7時開演
井上ひさし=作  野澤松之輔=作曲
金壺親父恋達引(かなつぼおやじこいのたてひき)
 −モリエール「守銭奴」による−

第1部 新編西遊記GO WEST!、
とても良かった。関西住んでたら、もう1回は観たい。
舞台装置よし、床(とくに楽器)よし。冒頭、床に意識をもってかれてたけど、豚に飲み込まれるとこなんて、舞台のつくりが本当に良かった。あのセンスの良さ、凄いなー、と思う。
舞台装置はクレーっぽい。日本の絵本作家も思い起こしたんだけど、作家名まで思い出せず、ネットでもたどり着かず。
演奏は、三味線、胡弓、大弓、琴で、異国風。大弓も弾く姿がえらくかっこよかった。
ちょっと中弛みがあった気もしたけど(隣の小学生男児は話半ばで飽きていた)、昨年の一部をみはぐったのをかなり後悔した。

第2部 薫樹累物語、
こーゆー話だったのか、と初めて理解する。歌舞伎だと土橋のとこしか記憶になく、累がかなりくたびれた印象だったんだけど、17、8とは。
後ろの席の奥さまの感想は「姉(高尾)はかわいそうやね、でも妹(累)はしゃーない」でした。
あと、呂勢太夫と清治さんの組み合わせが寝てしまう率が異常に高い。上手くないと寝れないとはいえ、毎回もったいないと思いつつ、えらく気持ちよく寝てしまう。

伊勢音頭恋寝刃、
勘十郎さんで貢。かっこいい。
万野は勘十郎さんのときほど愛嬌はなし。ま、二役遣うわけにはいかないし。

第3部 金壺親父恋達引、
思ったほど主人公の見せ場がなく、ちょっと物足りなかったけど、やっぱり勘十郎さんのおじさんは秀逸。
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2016年05月20日

5月文楽鑑賞教室

解説 文楽の魅力 
曽根崎心中(そねざきしんじゅう)
生玉社前の段
天満屋の段
天神森の段

解説が以前とちょっと変わっていた気が。

生玉社前の段、
團吾さんが気持ち良さそうに弾いていた。

天神森の段、
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏 のとこ、咲寿太夫がよかった。

で、人形、すごかった。
和夫さんの徳兵衛と勘十郎さんのお初、すごかった。

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2016年04月17日

明治座 四月花形歌舞伎 夜の部

一、浮かれ心中(うかれしんじゅう)
二、二人椀久(ににんわんきゅう)

四月の花形歌舞伎は昼が二列目中央やや上手、今回最前列ど中央、というチケ運使い果たしたか、な席だったんだけど、どちらも悪天候であえなく洋服。3月の乱鶯から1日除いて観劇日が悪天候。なんかしたっけ。

浮かれ心中、
勘九郎かわいい。けど、古典演ってほしいんだ。私は。
梅枝、花魁で微笑んでも嫣然とはならない。菊之助の八ッ橋は綺麗だったな。
華って持って生まれたもんなのね。

二人椀久、
演者二人で目の前なので、目のやり場になんとなく困る。(貧乏性)
そして、コンタクトが乾く。
七之助が博多人形のようだった。ほんとにかわいい。元禄っぽい(多分)髪型似合う。
菊之助は手というか指がぴしっとして、正統派っぽく見える。
眼福。

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2016年04月10日

四月大歌舞伎 夜の部

一、彦山権現誓助剱(ひこさんごんげんちかいのすけだち)
杉坂墓所
毛谷村

二、幻想神空海(げんそうしんくうかい)
沙門空海唐の国にて鬼と宴す

彦山権現誓助剱、
ニザ様、ちゃんと若者に見える。オペラグラスでも。いや凄いわ。
上方の言葉はさすがに似あう。

幻想神空海、
坊さん版安倍清明と結構な人が思うと思う。
染五郎、発声が普通のお芝居(例:新感線)だった。
松也は華やかな色がとても似あっていた。
児太郎はかぶりものがとても似合っていた。
一番拍手が大きかったのが、パパ登場シーン。
一番良かったのが、芝のぶちゃんの娘義太夫。
とりあえず、もう少しコンパクトだと助かる。


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2016年04月03日

明治座 四月花形歌舞伎 昼の部



葛の葉、
坊主が母親に向かって「かかさまいのう」を連呼するんだけど、あれはどう解釈するんでしょうか。
いなくなる夢を見たってことなのか。
甲高い声が基本苦手なので、哀れさとかどっかにいってしまった。

末広がり、
ま、かわいいよね。

女殺油地獄、
菊之助は間がいいんだな。飄々としてるというのとも当然違うだけど、ぬらっとした悪さが、現在よりはゆっくりなテンポで演じられてて、ああ、コレ。な感じがありました。
愛之助はやたらと暴力的で、染五郎はキレっぷりが現代っぽすぎだったんだ、と思った。

親父さんに迷惑かけられない、ってのが本気に思えたのも初めてかも。
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2016年03月27日

乱鶯

斜め後ろがクドカン、三宅弘城、シャルルだった。
シャルルはリス柄のシャツを着ていた。


我ながら東京で3回はどーだろう。と思ったけど、花道が見やすい12列目で、丹後屋を後にする泣き顔がちゃんと見れたので満足だった。

古田新太は、殺陣はキレが良かったんだけど、あちこちでセリフを噛んでいた。他の役者さんも噛んでたし、あれ、伝染するのだろうか。
大東駿介がすかっと突き抜けていて、また良かった。
でも、あんな役ばっかつくと大変だな、と思ったけど、そんなことはないか。
稲盛いずみの跳ねるようなしぐさはかわいい。
そういや、じゅんさんの他の役者に近づくときの、ちょっと跳ねるような感じ、いつも同じだ。あれもちょっとかわいい。

最後は一度下から見上げておいて正解だった、としみじみ思った。

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2016年03月20日

三月大歌舞伎 昼の部

なんでチケットとったんだっけ、とぼんやり思いながら出かける。

芸を楽しむとかそーゆー高尚な脳みそが微塵も働かず。
チケット取った理由だったはずの勘九郎も、あの間に脳みそが持たず。

始終、うつらうつらで結構寝てしまう。
秀太郎の母、迫力が良い。
菊五郎の三浦之助は文楽のほうが色気があったな。お人形は年とらないしね。
仁左様は艶やかな色がいつまでも似あうわね。
などと、勝手なことをつらつら思う。

もう少し考えてチケット取ろう。

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2016年03月19日

乱鶯

まず3階から。

出ずっぱりの古田新太を堪能。下半身四股ポーズ久しぶりかも。
一人観劇なので、心置きなく客席の暗闇でニヤニヤする。

大東駿介はお馬鹿っぷりがとっても上手い。
以前、TVでねちーっといやーな金持ち演ってたとき、上手いなぁ、と思ったけど、今回も良し。
稲盛いずみはかわいい。若い子よりかわいい。
ま、あれが所帯じみてたら、もっと下世話な話になるのか。
じゅんさん、粟根さんは質・量とも満足。
聖子ちゃんは、もちょっと活躍してほしかった。






アドレナリンが出る生活に戻りたくなるの、ちょっと分かる。と思った。


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2016年02月11日

二月大歌舞伎 昼の部

通し狂言 新書太閤記(しんしょたいこうき)
長短槍試合
三日普請
竹中閑居
叡山焼討
本能寺
中国大返し
清洲会議


菊五郎を観に行く。

古典って残ってるだけのことはあるんだなー。とも思う。
西の話なので、奥方達の着物が艶やかで楽しい。
寧子はがちゃがちゃした場面になると、下町のおかみさん化していた。

菊五郎がかわいかったから良しとする。
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2016年02月08日

乙女文楽 荒川公演

二人三番叟
増補大江山酒呑童子 戻り橋の段

一人遣いなので、ほぼ二人羽織なんだけど、動きが全く同じかってと、そうでもない。
人形の首を人形遣いの頭で操るのだけど、あの微妙な動きを出すのは、三人遣いより難しそうに見えた。

戻り橋は普通?な義太夫で、常磐津のが断然かっこよかった。
お隣が大阪出身のお婆さまで、大阪のうちには、結構な割合で文楽人形があるとのこと。古くなったのが手にはいるらしい。ご実家には、お染めとお初があったそう。で、夏には浴衣を着せたりしたそう。
衣装を変えたら見分けがつかなくなりそうな気も。髪型が違うのか。
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2016年01月03日

初春文楽公演 第2部

国性爺合戦(こくせんやかっせん)
 大明御殿の段/大明御殿奥殿の段/芦辺の段/
 平戸浜伝いより唐土船の段/千里が竹虎狩りの段/
 楼門の段/甘輝館の段/紅流しより獅子が城の段

文楽で通しで観て、やっと話がわかったってこと多いんだけど、これも今回理解しました。

勘十郎さんは錦祥女なので、楼門の段から。
床は熱演なんだけど、くどきだし、動きがあんまないし、で、集中力途切れる。
くどきは人形の動きに多分型があるんでしょうけど、見方が判らないままここに至る。
男遣って欲しいです。
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初春文楽公演 第1部

新版歌祭文(しんぱんうたざいもん)
 座摩社の段/野崎村の段
八代豊竹嶋大夫引退披露狂言
関取千両幟(せきとりせんりょうのぼり)
 猪名川内より相撲場の段
釣女(つりおんな)

1/14から放送開始の「ちかえもん」の番宣で、青木崇高の挨拶あり。
振る舞い酒をあきらめて、生青木崇高をみる。生と映像で声が違う気がした。素だからかな。

本題。

新版歌祭文 座摩社の段、
出てくる奴出てくる奴心底悪い奴ばっかで、げんなりする。本当にこんなもんだったとすると現代は随分まともになってるんだなぁ、と思う。
しかし、こーゆー悪い話は歌舞伎より文楽のほうがリアルに感じる。

野崎村の段、
和夫さんがおみつ。ヤキモチはちゃかちゃかっとしていてかわいい。で、そこまでしなくてもなーと毎回思う。
このキレたもん勝ちな感じがなぁ、思ったり。

関取千両幟、
呂勢太夫が口上。前日の松也に比べて充実の内容、と思ったけど、当たり前だった。
引退公演なのに、寛治さんの三味線で気持ち良くなり寝てしまう。本日寝たのはここだけだった。東京ではちゃんと起きていよう、と思う。
間に挟んだ寛太郎さんの曲弾きは完成度もあり、1か所ちょっと失敗するも「もう一回」と指を立ててやり直して無事成功したり、で落ち着いていた。若さは完成度の低さの理由にはならないんだよな、と誰に言ってんのかなことを思う。

釣女、
普通に楽しく観る。
この演目、観客の旦那さん方の反応がわりと揃ってて面白い。


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2016年01月02日

新春浅草歌舞伎 第2部

お年玉〈年始ご挨拶〉
歌舞伎十八番の内 毛抜
義経千本桜 川連法眼館の場

二部なのに3時開演。

お年玉、松也。
慣れたもんでした。

毛抜、
已之助、最初から最後までフォルテッシモ。
最初は太い声もなかなかいいじゃん、と思っていたけど、弾正は軽妙さがないと、しょーもないわねぇ。でも仕事はできるわねぇ。とならない。
教えたの誰だろう。軽妙さは元々持ってるような気がするんだけど。

義経千本桜 川連法眼館の場、
松也の狐は文句なくかわいい。
が、運動神経と思い切りに難あり。アクロバティック系の動作が全てもさっとしていた。
女形だったからかな。海老蔵の身体能力がアスリート系にずば抜けてるんだと再認識する。
思い切りについては、菊五郎のほうが断然上。

浅草は伸びしろ大きい分、公演も最後のほうがいいかなと思うものの、1月も末だとお正月気分はまるでなくなってるし、で初日を選択したんだけど、正解がないな。2回行くほどのお大尽ではないし。

posted by のの吉 at 21:45| Comment(2) | 映画 演劇

2015年12月28日

スター・ウォーズ フォースの覚醒

予備知識無しで行く。

オープニングでちゃんとテンション上がる。記憶ってすごいわー。
Xウィング、ミレニアムファルコンで嬉しくなる。
残骸がスノーウォーカーだったりもする。
ドロイドは相変わらずかわい。(除く3-CPO)
そういや、昔の上司がW公開時起点でルーク・スカイウォーカーと同い年ってのをひそかに自慢していたのを思い出した。(本人は強いて言えばR2D2)

エピソードYが大団円感満載で終わったんで、状況が思ってたのと違ってたし、いろんな意味で地味だったけど、次に期待。

酒場のオーナーおばぁちゃんが良かったな。




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2015年12月14日

12月文楽公演

討ち入りの日だけど、文楽。

奥州安達原(おうしゅうあだちがはら)
 朱雀堤の段
 環の宮明御殿の段
紅葉狩(もみじがり)

奥州安達原、
千歳大夫の袖萩が勢いありすぎ。
文字久太夫に代わって、そうそうこっちこっちと腑に落ちる。
毎度のことながら、安倍貞任が文七で見た目がいいから、お姫様ころっといったんだよな。と思う。

紅葉狩、
呂勢さん、いい義太夫。と改めて思う。
寛太郎さん、かっこよし。聴かせどころ満載な箇所だったこともあったんでしょうけど、上手くなったなぁ、と上から思いました。



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2015年11月23日

錦秋文楽公演 第2部

玉藻前曦袂(たまものまえあさひのたもと)
 清水寺の段/道春館の段/神泉苑の段/
 廊下の段/訴訟の段/祈りの段/化粧殺生石

話の筋はややブツ切れ感があるものの、年に1回の勘十郎さんの狐を堪能する。
勘十郎さんは玉藻前に狐が憑いてからなので、神泉苑の段から。

今回のいけすかない色男は、安倍采女之助でかしらは源太。お小姓のような綺麗な色の装束で、お姫様につれない。ま、皇子の思い人に手を出したら命がないので仕方ないんだけど。あの、モテて当然ぶりがなー。

今回の狐は九尾。つるっとした生地で金色っぽい。ややビニールっぽく見える。ふっさーとしてて欲しかったかも。
勘十郎さんの狐は相変わらずスピード感あり。ご本人もやや狐っぽい顔つきになるような。
玉藻前→狐のかしらの早変わりは2種類で、完全に変わるもの(両面)とお面がかぶさるようなもの(双面)。
狐が憑いた後の人間の顔のかしらは「娘」とは少し違うのかも。がらっと雰囲気が変わってた。(道春館の段の姉妹は正直見分けがつかず。)

最後の化粧殺生石は勘十郎さんオンステージ状態で、色々楽しい。
座頭はちょっと猫背で遣ってて、飄々とした感じがなんともいい。
雷の人形は青木崇高似。かっこよく弾けてて、三味線はロック風味で「ジャン!」って感じで、うふふーと観る。


背景がすごくいいと、また思う。人形も作りものだから、歌舞伎より背景と相性がいいのかもしれないけど、やっぱりそれだけでもないような。
廊下の段の奥行とか、化粧殺生石の背景の薄とか。薄は後半で浮かびあがってきて、最後は月も出る。(もしかしたら最初から出てたかも。すごく大きかったからそれはないか)

寛太郎さんが清水寺の段を一人で弾いていた。上手かった。
訴訟の段では咲寿太夫が一人で。裃は派っ手な濃いめのスカイブルー地に芝(?)が白抜きで、似合ってました。紋は咲太夫と同じだった。若手もどんどん登用されてんのね。というか絶対数少ないのか。
ここ数年でめきめきうまくなったと勝手に思っている希太夫は龍爾さんと一部の浅草雷門の段の口。龍爾さん、細面の印象があったけど、希太夫のほうが更に小顔で細面。
化粧殺生石の段でふと床を見たら、清馗さんが糸を調整していて(正確な用語不明。切れないようにずらしているのだと思う)、構えたとたん、藤蔵さんがなんか信号を発したらしく、すっと藤蔵さんと三味線を取り替えていた。三の糸がびよーんと音緒から下がっていたから、もともと藤蔵さんの三味線だったのだろうか。アイコンタクトなんてもとから取りようもなく、声なんか出してないのに、すっと取り替えたところが、いかにも玄人って感じでかっこ良かった。


大満足。
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錦秋文楽公演 第1部

碁太平記白石噺(ごたいへいきしらいしばなし)
 田植の段/浅草雷門の段/新吉原揚屋の段
桜鍔恨鮫鞘(さくらつばうらみのさめざや)
 鰻谷の段
団子売(だんごうり)

寛治さん、清治さん、咲太夫、呂勢太夫が一部。二部は勘十郎さんの狐で集客、ってことなのかな。

本題。
碁太平記白石噺、
浅草雷門の段のどじょう扮するお地蔵さんが秀逸。最後の証文をふわ〜っと持っていくとこなんて、ほんとおかしい。
怒られそうだけど、これ勘十郎さんで観たかった。

鰻谷の段、
古手屋八郎兵衛の妻が八郎兵衛の主筋の金策のために、夫に相談なく、夫婦別れして他の男を婿にとることにして、それに怒った八郎兵衛が妻と義母を殺す、って話なんですが、
最後近くで、その主筋の伊織様が遊女梅川と駆け落ちしました、って。(元々必要だった金策は他で片付いたらしい。けど、それもどーせ似たような話と思われる)

もーさ、主従関係ってだけで、思考停止になるのやめよーよ。と思う。

会社員が会社のためって滅私奉公するのも、似たような気質からか。
思考停止したほうが楽なのかもしらんけど。





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2015年10月29日

新幹線MMF

前日に大風邪をひく。
3列目の良席をあきらめきれず、午後の打合せをすっとばかして(大人な言い方だと調整して)帰宅して17時間ほぼぶっとーしで寝る。

で、本日無事豊洲へ。

司会進行の古田新太の言うとおーり

生カラ。


後ろに映る映像が若いのなんの。その前で、現状がMMFTシャツで生カラ。みんな身体に厚みが出てる。
橋本さとしの若いころがどえらくかっこよかった。

古田新太、生カラはたんたんと歌いあげ、司会進行をたんたんと進め、たんたんと間違え、そしてたんたんと訂正。始終眼差しは冷めたまま。
インド屋敷の天狗を勘三郎はものすごく気に入ったそうで、楽屋まで来て「ずーっと天狗やってればいい」と言ったそう。

じゅんさん、人が好さそう歌いあげ、
粟根さんはきっちり歌い上げ、
聖子ちゃんは締めるとこちゃんと締める。
久々に右近さんのソロを長々聴いたけど、昔のような高音ではなかったな。昔が記憶違いなのかも。

素のインディさんがかっこよく、最初あれダレ?だった。
羽野晶紀は時間が止まっていた。
吉田メタルの立てロールの女装姿(映像)をちょっとの間天○ねぇさんと見間違える。

客席、古田さんが「立とうか」と促すまで自主的なスタンディング無し。
演者も客席も終始ゆる〜く、よござんした。


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2015年10月03日

芸術祭十月大歌舞伎 昼の部 

一、音羽嶽だんまり(おとわがたけだんまり)

二世尾上松緑二十七回忌追善狂言
二、歌舞伎十八番の内 矢の根(やのね)

三、一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)
  檜垣茶屋の場
  大蔵館奥殿の場
四、人情噺文七元結(にんじょうばなしぶんしちもっとい)

音羽嶽だんまり、
松也がちゃんと主役になってて、嬉しくなる。
女形としてつく役が梅枝に越されたとき、むっとしたもんだけど、いやぁ、歌舞伎座で主役で、ちゃんと引き受け感もあって、偉い。と、上から(三階席正面上手寄りだし)から観る。

矢の根、
常磐津よござんした。昨日は三階ほぼ正面やや下手よりだったのに比べて、席が近いってのもあるのかもしれないけど、音も聞こえがよくって、きもちいい。
松緑、手足が長い。この手の装束で手足が長いとスターウォーズっぽいんだよなぁ。などと思う。

一條大蔵、
仁左衛門の阿呆かわいい。
あと、顔を斜にして扇で隠したポーズは、仁左衛門が世界一似合う、と思う。
竹本も良し。

人情噺文七元結、
菊五郎文句なし。
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2015年10月02日

芸術祭十月大歌舞伎 夜の部 

一、壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)
阿古屋

二世尾上松緑二十七回忌追善狂言
二、梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)
髪結新三

序 幕 白子屋見世先の場
    永代橋川端の場
二幕目 富吉町新三内の場
    家主長兵衛内の場
    元の新三内の場
大 詰 深川閻魔堂橋の場

阿古屋、
竹本がイマイチだったよな。
胡弓って文楽でもあの楽曲だったろうか。
なんでか、ヤン・シュヴァンクマイエルを思い出す。中国ってより東欧な感じ。岩永左衛門の人形振り(?)から連想したせいもあると思うんだど。
玉様は美しいけど、単純な容貌の美しさでは菊之助のほうが綺麗だったかな。

髪結新三、
松緑はリアルに悪そう。人の好さがかけらも見られなくてよし。
左團次の家主が秀逸。すっとぼけっぷりが、本当にいい。
ニザ様と菊五郎はちょっとでも、やっぱり華やか。
菊五郎のお誕生日に「かっつお〜」。売ってる本人もかつおも胴回りが立派。
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2015年09月23日

赤坂大歌舞伎

一、操り三番叟(あやつりさんばそう)
於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)
二、お染の七役(おそめのななやく)
浄瑠璃「心中翌の噂」

21日の文楽二部の休憩時間にロビーすみっこに普通に亀蔵さんが居たんだけど、公演日程を確かめたら赤坂午後なかったのね。

本題。
三番叟、
上手い。跳んだり跳ねたりも思い切りいいんだけど、すっと滑らすように開脚(片足/両足)で手もつかず元の態勢に戻るってのが、もーねー、凄いのなんの。

お染の七役、
七之助はお嬢さんよりは、蓮っ葉な感じのほうがやっぱりいい気がする。声質もあるかも。
勘九郎の喜兵衛も好き。バレちゃったあとのぎょろ目がなんともユーモラス。

あと、国生の顔の幅は山田○之だ。と、失礼(どっちに?)かつどーでもいいことも思いました。






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2015年09月21日

9月文楽公演 第二部

妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)
井戸替の段
杉酒屋の段
道行恋苧環
鱶七上使の段
姫戻りの段
金殿の段
入鹿誅伐の段 

お三輪ちゃんの世間知らずが丁度いい感じ。
菊之助のは、おぼこすぎたんだなぁ、と思い出す。

道行恋苧環の舞台美術がすごくいい。鳥居までずんっと奥行があって、蝋燭がきれい。
歌舞伎より文楽の背景のほうがいいなぁと思うことが多くて、コンパクトだからかな、と思っていたんだけど、盆がない分奥行が出るのも理由の一つかも。

入鹿誅伐の段の團吾さん、いい感じ。弾く姿もかなり好き。
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2015年09月20日

9月文楽公演 第一部

面売り(めんうり)
鎌倉三代記(かまくらさんだいき)
    局使者の段
    米洗ひの段
    三浦之助母別れの段
    高綱物語の段
伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)
    古市油屋の段
    奥庭十人斬りの段

鎌倉三代記、
呂勢太夫で寝る。
三味線だけでなく、太夫もうまくないと気持ち良く寝れないんだと、判明する。
三浦之助、人形に若者の匂い立つような色気があった。拵えの色目も華やかなんだけど、それだけじゃないよな。なんか凄いな、と思う。 
しっかし、時姫立場なし。男ども勝手にもほどがある。特に高綱、好き放題。

伊勢音頭、
喜助が出てきて、あぁ三津五郎で観たなぁ、と思い出す。
歌舞伎は軽い感じというかちょっとお調子者っぽいところがあったと思ってたけど、あれば役者によるのかな。文楽は割と渋い感じ。咲太夫も低い声で発声してたし。
勘十郎さんの万野が秀逸。登場しただけで、こてっこてなイジワル婆ぁと認識できて、客席全体がうふふーっという感じになる。ほんと、見事。話の中心から外れたときも脇のほうで、そっぽ向いてて、たま〜に団扇で膝のあたりを軽く叩くんだけど、へぇ〜えと貢を見下した感じがありあり。
あと、着物が黒で八掛が水色、帯が茶の博多で拵えはほぼ歌舞伎と同じだった。さすがに秀太郎が良く使う黒の絞りの半襟じゃなかったけど。

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2015年07月26日

阿弖流為

二回目。
移動中に長いこと新感線ファンかつ、歌舞伎は見ないという知人からメールが来たので、「これから二回目!」と返信したら、

七之助もよくなったそうですし、楽しんできてください。

と返信が来て、

あんたに七之助の何がわかるっての

とちょっとムカつく。
いや、自分が判るってわけでもないんだけど。



本題。
今回はオペラグラスを忘れずにもっていったので、三階席から細部をガン見。
龍のアラハバキのとこは上から見ると本当気持ちいい。

どっかから怒られそうだけど、染五郎より中村兄弟のほうがいい。
七之助、アラハバキの最後のとこなんて、毎回きっれーに剣が弧を描いて後方に飛んで、そのあとからさらに凄みも哀れさも増して、怒涛のお芝居。(怒涛のお芝居って言い方変か)
勘九郎も鈴鹿を巻き込んでの殺陣のとこ、相変わらずの迫力。
どちらもまっすぐな青年という設定だと、勘九郎のほうが染五郎より色気がある。(と思う。)
染五郎はちょっとちゃらけた所があるか、もう少し余裕がある感じのほうがいいのかも。

あと、特番で「これまでにない新しいものを」と喧伝してたけど、おもしろかったけどそれほど新しくはなかったかも。NEXTってより、MIX。
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2015年07月20日

夏休み文楽特別公演

第2部 【名作劇場】
生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)
 宇治川蛍狩の段/真葛が原茶店の段/岡崎隠れ家の段/
 明石浦船別れの段/薬売りの段/浜松小屋の段

第3部 【名作劇場】
きぬたと大文字(きぬたとだいもんじ)
生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)
 嶋田宿笑い薬の段/宿屋の段/大井川の段

浜松小屋の段、呂勢太夫と清治さん。久しぶりに物語に引き込まれる。久しぶりってのもなんだけど。

とりあえず、お姫さん、じっとしてりゃぁ良かっただけなのにね。
ご両親が結婚相手の経歴を説明しただけでも、こんなことにはならなかったしね。とか、思っても仕方ないことこを思う。
なんてのか、ドラマチックというよりは、ただただ不運な気が。
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2015年07月11日

阿弖流為




開演2分前に歌舞伎座に滑り込む


で、新橋爆走。


本題。

勘九郎がようございました。両花道で田村麻呂と阿弖流為に立たれると、つい田村麻呂を観てしまう。
跳ぶと相変わらず高いしね。
勘九郎の田村麻呂が若返ってたせいもあるんでしょうけど、染五郎が貫録出過ぎた感があり。ちょい青年という域は出ていたように思う。
染五郎、好き放題な感じは楽しかったです。六方も踏んでたし。
七之助もキレッキレで大満足。
橘太郎の佐渡馬黒縄は、顔/身長がパタリロ並。で、歌舞伎役者は顔が大きいほうがいい、というのがものすごく腑に落ちる。
萬次郎の御霊御前も品がある妖怪ぶりが見事。


もう一回取ってるので、今度は遅刻しないし、オペラグラスも忘れない!
ようにしよ。


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2015年06月28日

五右衛門 vs轟天

シアターBRAVA!

会社辞めよかどうしよかと本気で悩んでいるところで、遠征は贅沢かと思ったんだけど、悩んでいるうちにチケットを譲れる期限も過ぎてしまったので、日帰り観劇。

五右衛門の登場シーンが相変わらず、

そーよコレコレなかっこよかっさ

だったんで、よしとしました。
この人がいれば大丈夫感は凄いと思う。力も抜けてるし。

あーゆー人に私はなりたい。


のか。どーなのか。

パンプ、写真集、CDを買っちゃったけど、CDはいらなかったかな。(コップのふちこの購入は留まった。)
土日だと昼夜二公演ある土曜の昼がキレがあるのかもしれない。本日はややお疲れな感じでした。(安全運転ともいうのかも)
全般、ネタモノってほどの破壊力?はなかったような。登場人物が過去同じみだったりするので、十分濃いんだけど、予定調和ってかなんてのか。危うさとか、狂気っぽさがない。
おそらく、同年代だからこそ判るギャグはあったりして、35周年感はあったけど。
あと路線ネタはあれ、関東以外ではどーなんだろう。劇場が大阪だったからか理解するのに間がいった。

次はネタモノ以外で遠征したいかな。(前回遠征のフランク古田もある意味ネタモノというかなんというか。ネタモノとは違うか。イロモノでもないしな。)


いや、そんなことより、身の振り方考えないと。

posted by のの吉 at 23:55| Comment(4) | 映画 演劇

2015年05月26日

赤坂花形文楽

○勢太夫こーゆーとこでしゃべらないほうがいい人とは思ってなかった。
悪いわけでないんでしょうけど、床とギャップがありすぎで、本気で驚く。
言葉を選ぶと少年っぽい。(そして落ち着きがない)

道行朧の桂川で藤蔵さんの演奏が賛否両論だったとのこと。唸りすぎとかネットで書かれたそう。
身体全体でリズム(拍子?)を取る感じ、好きなんだけど。他では團吾さんもその系統。使い方間違ってそうだけど、グルーブ感があるっていうか。

幸助さんは5月前半は熊谷の左を勉強のためもあり、遣っていたそう。
黒子の頭巾で上が平なのは一輔さんのおじいさん、おとうさん、ご本人がつかっていて、おとうさんがなくなられて、ご本人が蓑助さんに師事したときにやめたのが最後だったそう。

面白うございました。
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2015年05月17日

5月文楽公演 第二部

祇園祭礼信仰記(ぎおんさいれいしんこうき)
 金閣寺の段
 爪先鼠の段
     
桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)
 六角堂の段
 帯屋の段
 道行朧の桂川

爪先鼠の段、
雪姫は相変わらずかわいい。
今回、鼠の場面で人形の足元まで見える位置だったんだけど、花弁を跳ね上げるしぐさがおきゃんな感じがなんともかわいい。

桂川連理柵、
帯屋の段のお半は鈴がりんりん鳴っているんだけど、道行になると鈴はならなくなる。
以前見たときよりもお半が憎ったらしくないのは、なんでだろう。しおらしさまであったような。




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2015年05月09日

5月文楽公演 第一部

五條橋(ごじょうばし)
新版歌祭文(しんばんうたざいもん)
 野崎村の段
吉田玉女改め二代目吉田玉男襲名披露 口上
襲名披露狂言
一谷嫰軍記(いちのたにふたばぐんき)
 熊谷桜の段
 熊谷陣屋の段

襲名初日にもかかわらず、考え事しながら観る。
同期(正確にはこうは言わなかったような)が勢ぞろいしていて豪勢。
襲名披露の口上では寛治さんが飄々と上手かった。勘十郎さんは思いのほか普通だった。
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2015年04月19日

平成中村座 陽春大歌舞伎 昼の部

一、双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)
角力場
二、歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう)
三、魚屋宗五郎(さかなやそうごろう)

月曜夜からの石灰沈着性腱板炎の発症による絶賛寝不足中にも関わらず、開演前に軽く食事をしたのが祟って、角力場と勧進帳は半ば意識もーろー。2階脇なので、お隣に悪いことをしてしまった。

勘九郎の宗五郎は菊五郎ほど軽妙じゃないけど、「幸せだった」の箇所がじんっとくる。
菊五郎のここはあんまり記憶にないので、さらーっとしてたのか。妹売った金で家業を立てた直した話だから、じんっと来るのも問題なのか。

劇場のつくりが変わったのかどうなのか。やや小さくなったのかも。巨大な提灯はなし。
トイレの誘導は素晴らしいまま。

posted by のの吉 at 17:53| Comment(4) | 映画 演劇

2015年03月22日

三月大歌舞伎 昼の部

通し狂言 菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)
序 幕 加茂堤(かもづつみ)
二幕目 筆法伝授(ひっぽうでんじゅ)
三幕目 道明寺(どうみょうじ)

以前も思ったんだけど、菅丞相・仁左衛門、衣装が白→黒→藤色。で、まぁあ端正。端正ってのはニザ様のためにある言葉なんだと、真面目に思いました。

染五郎、良かったです。太くなってきた感じ。
太いといえば、筆法伝授でころころと登場した梅王丸が声を聞くまで誰だかわからず、このころりんとした人誰?と思っていたら、ら○りんだったという。(大変失礼な話なんですが)
秀太郎の覚寿も品もあり、しゃんとしてて、さすがでした。ちょっと怖いところがある役が好きかも。


で、パウダールームでダウンライトの位置と照らされ方を検証する。
いろいろ満足。




posted by のの吉 at 00:08| Comment(4) | 映画 演劇