2015年04月19日

気になっちょるモノ

古田新太×河原雅彦 著

土曜日に知人から届く。
勘三郎の回を読みながら平成中村座に行き、帰りの支那そばの数件となりに磯丸水産を発見する。

河原雅彦の40代は45で打ち止め、に深くうなずく。
posted by のの吉 at 17:42| Comment(0) |

2015年02月21日

マーケット感覚を身につけよう

ちきりん著

設計が世界の中心

とか、すらっと言ってる某社のほんの少し偉い人に読んでもらいたい。


posted by のの吉 at 19:37| Comment(0) |

2013年09月28日

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

ちきりん 著

ネットでふら〜と古本で購入し、さら〜と読了。


とりあえず、

支出は控えよう。
と思う。



で、そんなことより、なによりこの本、前の持ち主の蛍光ピンクのマーカー付きで、この蛍光ピンクが目に刺さる。

このマーカー部分が、
「専業主婦にとっての後半人生」の項の、
10年の専業主婦後に37歳で大学に進学して50代で大学教授になった方の箇所と、
23年の専業主婦後に駅弁販売パートで驚異的な売り上げを記録して50代で営業所長に抜擢された方の箇所。
「能力や環境とは無関係!」の項の
やりたいことは社会的に意義のあることや周囲の驚くようなことでなくてもかまいません。の箇所。

迷走してるやん。


社畜降りれない身で言うのもなんだけどさ。
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2013年08月21日

歌舞伎 家と血と藝

中川 右介 著

要するに他人様の家のいろいろ。

概ね、へーそうなんですか、だったんだけど、
祖母から聞いてぼんやり覚えていた話もあったり、断片的に知ってた話と話がそーつながってたんですか、だったり。
染五郎の箇所には、劇団☆新感線も出てきたり。
一文も触れらてないけど、松也頑張って欲しいな。と思ったり。


大昔の借金の話は出てきても、松○の株の持分とか生臭い話はなく、仲の良し悪しも周知のことだけだったり。
当たり前か。


歌舞伎座行ったら、三階の写真で現物(?)確認しよ。と思った次第です。
面白かったです。
posted by のの吉 at 21:42| Comment(0) |

2010年03月24日

歌舞伎のチカラ

市川 染五郎 著

日生劇場でサイン入りを売っていて、まんまと釣られて買いました。
面白かったです。

歌舞伎の奈落では土が見えてるそうです。
あの辺りで土って、料亭の庭ぐらいじゃないでしょうか。
今更ながら、歌舞伎座建替えどうにかならんのか。と思ったりしました。

どうせお金使うなら、
オリ○ピックより、歌舞伎座だったんじゃなかろうか。>東京都


また、隈取は役によって決まってるのかと思ったら、役者の裁量で手を加えられるというのも面白かったです。
2005年の松廼寿操三番叟の25日間、毎日違う隈取を描いていて、その押隈がずらーっと掲載されていました。これだけで展覧会できるわ。と思いました。

総括としては、

結構な優等生だったんですねぇ。


でした。
いや、別にこう!という具体的なイメージを持っていたわけではないですけど。


posted by のの吉 at 22:38| Comment(2) |

2010年03月23日

劇団☆新感線30年

朝日新聞出版発行

表紙がショッキングピンクのムック本です。
ざっと斜めに読みました。意外性はあんまりなかったです。

あ、でも大阪時代にコピー代が高くて役者は自分のところしか台本がもらえない話は意外性通り越して面白かったです。通し稽古まで全体がわかんなかったらしい。いのうえさんがいかに全体を統括してるか、です。

巻末近くにずらーっと歴代のお芝居が並んでます。
私は多分、古くも新しくもないファンだと思うのですが、ときどき観てない時期があって、その頃色々あったねぇ。と図らずも自らの人生を振り返るハメになりました。(大層なことがあった訳でもないですが。)

座談会では、主役を決して張らない劇団員の方々の「目立たない立ち位置にいかに巧く立つか話」には、えらく共感しました。
何事も全員が主役はあり得ないし、主役やりたい人ばっかじゃないわけですよ。 

よ。って誰に言ってんだか。

posted by のの吉 at 21:52| Comment(2) |

2010年01月04日

前川秀樹 像刻作品集 ヴォメル

ラトルズ発行

実物を見逃したので、作品集を買ってみました。
vomer.jpg


この手の打ち捨てられた感にどうにも魅かれますが、結構あざといかも。という不安(期待?)もありつつ作品集の頁を繰りました。
が、小手先感とかあざとさはありませんでした。

圧巻の展覧会の様子はこちらから。
http://lolocaloharmatan.seesaa.net/article/136678413.html

作品集で一番気にいったのはコレです。
vomer1.jpg

広島(次の展覧会)までいっちゃおっかな。
posted by のの吉 at 18:44| Comment(0) |

2009年09月06日

黄金の都シカンを掘る

島田泉 著 朝日新聞社刊 1994発行

これ読んでから博物館行くべきでした。

大人の入門書として最適だと思います。
内容は、子供時代からはじまり、大学・院時代の経験、ロロ神殿での大量の出土品を出した発掘終了までです。
1994のロロ神殿発掘直後の考察で終わっているため、同じく一般人向けの著作でその後の状況も知りたくなりました。今回博物館で売られていた3000円の本がそうだったのかも。

この手の本を読むと、能力と運(環境含む)に恵まれかつ、若いうちに自分のしたいことが明確にできた人って、羨ましいなぁ、といい年して思います。


本文とは全く関係ないですが、「発行」と出力させたかったのに、「薄幸」とカナ漢字変換されました。ちょっとさびしくなりました。
posted by のの吉 at 14:57| Comment(0) |

2009年09月02日

狐媚記

澁澤龍彦 著/鴻池朋子 挿絵

鴻池朋子の挿絵目当てで、購入しました。

これより先にやはり町田久美の挿絵目当てで「淫蕩学校」を購入していました。
「淫蕩学校」は澁澤節のおふらんすフルスロットルにややゲンナリしましたが、こちらの「狐媚記」は文章も少しはあっさり目だし、挿絵の点数が多いのでお得感があります。

澁澤ファンには怒られそうですが、どちらも挿絵目当てで買って満足でした。
posted by のの吉 at 23:42| Comment(0) |

2009年09月01日

吉原手引草

松井今朝子 著

着物関連のブログで紹介されていて、読んでみました。

遊郭といえば、陽暉楼の浅野温子の裾まくった太ももをまず思い出すのも品のない話ですが、これは江戸弁(と思われる)で書かれているので、近世っぷりたっぷりで、歌舞伎っぽいです。著者は歌舞伎の企画・製作を手がけていた方らしいです。

謎解モノですが、江戸で吉原なので、ま、そこらへんは早くから想像はつきます。


で、細部が面白いです。

平様というお大尽で、見た目よし、遊び方よし。で、吉原でモッテモテなおじさんが出てくるんですが、その人が後添をもらったら、なんとなくモテなくなったというところがあるんですが、後添をもらうまでは、

一度身に着けた足袋や下着は二度と身に付けなかったのに。

という説明があってですね。

ベッカムと同じやん。

と思ってしまいました。ベッカム一度着たTシャツは二度着ないとTVで奥さんが言ってました。お金があって見た目がいいと古今東西を問わず(使い方間違ってる?)似たようなことするもんなんだぁ。と。

それと小千谷縮(麻)は4両で高いものだと記載がありました。
以前1両4万円と教わったことがあります。教わったのも相当前だし、江戸時代長いし、今デフレだし。なんで、正確には算出しようもないですが、素直に掛け算して16万円かぁ。と。高いけど、びっくりするほどでもないような。でも高いか。
買うなら1年計画だな、とか勝手に妄想しました。
posted by のの吉 at 21:10| Comment(0) |

2009年08月13日

おそめ

石井 妙子 著

MMK(※)な芸子〜京都・銀座のバーのマダム上羽秀(おそめ)のほぼ一生の記録です。旦那の俊藤浩滋はしょうもないのか、たいしたもんなのか、本当に不明です。

写真も巻頭数ページに載っていて、白州次郎と一緒に写っているものあったりします。

芸子時代の着物姿で、帯揚が結構ぐちゃっと帯より上に出てる写真がありました。「昔のきものに教えられたこと」の石川あきさんのお嬢様時代の着物姿でも同じような帯揚な状態の写真がありました。今コレやったら、絶対「着方なってないわね」とこっそり後ろ指差される気がするのですが、当時はアリだったのですね。なんてったって売れっ子芸子と奈良のお嬢様でOKなんですもんね。

また、上羽秀はバーで大島紬を着ていたという記載がありました。以前、読んだか聞いたかで、関西(多分京都?)の水商売の方は、「東京のホステスさんが紬でお客様の前に出るけど、あり得ない。高くても紬は紬」って言うらしい。という話が記憶にあって、それを信じてたんですが、そうでもないのか、と思いました。
ま、上羽秀は規格外なので、節子・クロソフスカ・ド・ローラ が真っ赤な帯してるようなもんかもしれません。


※モテテモテテコマル。
大昔きょんきょんのコンサートのコピーで初めて見たフレーズだったのですが、古くは旧海軍でも使われてたらしい。なんか海軍のほうが陸軍より絶対モテる気がする。
posted by のの吉 at 00:15| Comment(0) |