2011年12月18日

コリアイ:水で色落ち

掃除機をかけていたら、アイロンを倒し、蒸気用の水がこぼれた。
で、水気を取ろうとしたら、色落ち(赤紫)した。

白足袋で歩いたりしているわけではないので、色移りの心配はないのだけど、褪せないかと心配。

着尺用の絹糸みたいに、ザブザブ洗うほど水が豊富な地域という印象はないから、草木だと落ちやすいのかもしれない。
posted by のの吉 at 22:16| Comment(2) | 絨毯・器など

2011年11月12日

絨毯展 2011

モハンさんのアンティークカーペットコレクション
2011年11月11日(金)〜11月16日(水)
11:00〜19:00
http://lucite-gallery.com/top.html

レア感に負けそうになるも、何も買わずに帰宅。
帰宅後、自分のコリアイを見て、やっぱりこっちのほうが好きだ。と、とりあえず安心する。(我ながら器が小さい。)

出回っているタイマニはほどんど偽ものだそう。
タイマニの染は化学染料がほとんどで、青は紫に変色してしまっているそう。
そっかー。あの欲しかった(ってか今でも欲しいけど)タイマニはほんものっぽい。と思う。

草木染のほうが色が飛ぶのかと思ってたら、絨毯はいい草木染より化学のほうが変色しやすとのこと。
コーカサスとかバルーチの赤が深いのは原毛を染めているからだそう。
ペルシャは一度脱色してから染めているらしい。


コーカサスは1940年、50年で生産止まってるので、値段は鰻のぼり。
コーカサスいいのは判るけど欲しけど、いくらキリギリスな性格でもそう手が出せるもんじゃなし。
ってか、まずはハビビアンをどうにかしないといけないんだけど。
モハンさんも最初、ザ・ペルシャと思ってハビビアンを買ったという話には笑ってしまった。

笑っている場合でもないんだけど。

posted by のの吉 at 00:18| Comment(0) | 絨毯・器など

2010年12月31日

大晦日な感じの絨毯

kolyai

Kolyai.jpg


反省の多い1年でした。
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2010年11月13日

モハンさんのアンティーク絨毯展

2010年11月13日(土)〜11月17日(水)
11:00〜19:00
http://lucite-gallery.com/top.html

アンティークのチベット絨毯にぐらっと来ましたが、踏みとどまりました。
好みからすると、ちょっと具象すぎたのが理由ですが、いや、危なかった。
アンティークのチベット絨毯の手触り・織り具合は、もこもこ具合が縞々な段になっており、鍋島段通のようでした。(鍋島段通のほうが似てるんでしょうけど)

コリアイも2点来てました。
コリアイは他の部族絨毯に比べて縦比率が長いの多いそうです。

モハンさんところでは、全てクリーニング済みだそうです。
それで他所より綺麗なんだと、納得。

あと、化学染料は1880年からだと言ってました。本日覚えられたのはこれだけ。でした。
posted by のの吉 at 23:27| Comment(0) | 絨毯・器など

2009年12月18日

tribeのキリム・部族絨毯展

tribeのキリム・部族絨毯展
2009/12/17-22 11:00-19:00(最終日17:00)
場所はJR新宿駅西口、工学院大学の手前。

ネットで頻繁に見かけるバルーチとなんだか好感もってるタイマニの絨毯を生で見たくて、行ってきました。
平日で到着当初はお客は私一人だったこともあり、好き放題見せていただきました。

シャーセバンという部族の40センチ×50センチぐらいのミニ絨毯ですごい綺麗なものがありました。

シャーセバン族は北イランの高度の高いところで暮らしている部族で、そのためか大きな絨毯はあまりなく、絨毯よりシジムが多い、とか。
シジムは縦糸に横糸を巻いていて、裏で糸が渡っていて(南原なんかの花織の裏側な感じ)、キリムは綴れだとか。
元々のギャベは横糸二本取りでゆるいもの(早く織れるし、軽くて持ち運びが楽)だとか。
トルクメンとかチベットの赤はラックで染めたものだとか。
色々教しえていただきました。

あと、昔のものがいいのは、商業目的でないというものあるけど、紛争の有無も関係しているとことのこと。
難民キャンプなんかで売られているものは観ていて落ち着かないそうです。

高度の高いところの部族は精神性が高い、というような話もありましたが、ちょこっと女性差別とかは気になります。学校に行かしてもらえる、もらえないとかどうなんだろとか。

とか言いながら、今日の一枚。ってか買っちゃったもの。かなり寄ってます。
taimani_zabuton.JPG

taimaniの絨毯からつくったクッションカバーです。
このカバーは手洗い+軽く洗濯機脱水OKだそうです。
私は座布団カバーとして使用予定です。
絨毯はそうそう買えませんのでね。

展示はキリム・絨毯だけでなく、アジアやアフリカの布もありました。
posted by のの吉 at 20:33| Comment(0) | 絨毯・器など

2009年11月24日

ライオンラグ―知られざるイラン遊牧民の手織絨毯

部族絨毯本です。
本当は海外有名本が欲しくなっていたのですが、まずは手ごろなところから始めようということで、こっちを購入してみました。

ライオン柄のラグがイランの一部で織られるそうで、そのライオンラグ紹介・解説本です。
どうみても豹かチータでしょ。とか、どうみてもイグアナでしょ。とか、ナスカですか?な一筆書きライオンもあり。
なかなか楽しいです。

イグアナはこれ。メスライオンらしい。イグアナ(白)の下は若干ナスカなオスライオン(オレンジ)。
lionart.JPG

著者の一人はT'sという絨毯屋さんで、こちらからライオンラグの画像は参照できます。
posted by のの吉 at 00:37| Comment(0) | 絨毯・器など

2009年11月15日

絨毯のお手入れ

覚書です。

モハンさんのスタッフの方に教わりました。

たたんでしまうときは表が外。
ビニールに入れては駄目。シーツとか布でくるむのは良い。
巻く場合は布目とは逆に巻く。毛が寝ない。

ウール用洗剤にお酢を数滴たらした水をくぐらせた雑巾でふく。そのあと、すすぐ意味で水のみで洗った雑巾でふく。雑巾は固めに絞る。布目に添ってでも、汚れが激しい場合は布目を逆にでも可。
posted by のの吉 at 13:41| Comment(0) | 絨毯・器など

2009年11月14日

絨毯展

絨毯展
ルーサイトギャラリー 2009/11/14-2009/11/1811:00-19:00
東京都台東区柳橋1-28-8 電話03-5833-0936 JR浅草橋徒歩5分
mohan200911

モハンさんというイラン人(多分)の神戸のシェヘラザードという絨毯屋さんの催事です。


オールド率高いです。オールドの正確な定義はわかりませんが、100年ぐらい前のものから30年前のものがあり、30年前ぐらいのものが多かったように思います。
モハンさんもですが、スタッフの細身の女性がダンダンと絨毯を惜しげもなく見せてくれます。ダンダンって擬態語もおかしいかもしれませんが、絨毯を広げるとき、床面にダンっと放るように投げ出すと転がって絨毯がきれいに広がるのです。

到着直後は先客のおなじみさんっぽい方がシルクの絨毯をご覧になっていたので、便乗して見せていただきました。きらびやかでした。この日は初日ということもあったのか、元スタッフの方とか、お店とのお付き合い8年目というご夫婦とか絨毯上級者が多く、ひっついてると色々すごいものを見せていただけて、眼福でした。

私が理解できた範囲では絨毯は
・素材はシルクとウールに大別できる。
・デザインは工房と部族に大別できる。
で、
キモノでいうと工房のシルクは豪華絢爛な小袖、工房ウールは結城紬、な感じでした。

古いもののほうがやっぱり面白いんだわ。と午前中の龍田屋さん展示会の感想を台無しにする結論に至ってしまいました。結城紬はどうにも欲しくなったら、ここにお願いしてみようかと思っているので、許してください。

話を絨毯に戻すと、
サルークという絨毯があって、100年前ぐらいのアメリカで人気で、アメリカ人がごっそり買い込んで、 
石灰で洗って古さを出した。 
という話が衝撃的でした。
短絡的にもほどがあるだろう。>アメリカ人。
また、このサルークは赤基調より青基調のが断然珍しいらしいです。

また、アジアでは絨毯は土足では上がらないけど、欧米に行ってしまうと土足になるので、コンディションは激しく悪化するそう。

で、一番面白かったモハンさんのお話は、
部族のデザインは無意識。
工房のデザインは個人(工房主)の意識。
無意識のほうが最後は落ちつく。
絨毯の終着点はコーカサス。

でした。

一見の価値ありですよ。

posted by のの吉 at 23:18| Comment(0) | 絨毯・器など